最近、周りからオープンカーの季節だね〜。なんて言われる機会が多くなってきました。
ちょうど春先にZ4を購入して、夏が近づいているためですね。
ちょっと待って。オープンカーって本当に夏に向いているの?
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。そこでこの記事では、オープンカーって夏に向いているの?というテーマについてリアルをお話していきます。
結論はタイトルにも書いた通り、暑すぎて無理。(向いてないよ。)
オープンカーは夏に向いている?
もう結論はすでに書いてありますが、オープンカーは夏には向きません。多分多くのオープンカー乗りは同じ意見だと思います。
いやいや、夏こそ!オープンカーだ!
中にはそんな方もいらっしゃるかもしれませんが、それは8割変わり者です。
走行中ならまだ良いかな?(たまには)って思える瞬間もあったりしますが、信号待ちや渋滞に差し掛かった瞬間、文言撤回。
信号待ちや渋滞時には、風を感じることも無いせいもあり、日差しの強さにやられます。※熱中症になりそう…。頭(髪の毛)とかムッチャ暑くなります。
熱中症対策で十分な水分補給を取らなくてはいけないのですが、トイレが近くなるリスクも考えないと…。
夏のオープンカーは皆さんが想像される爽やかな乗り物ではありません。汗だくでむしろ不潔かも。(ドラマや映画で変なイメージが浸透してるのかな?って思うぐらい。)
断っておきますが、クーラーの風力をMAXにしていても、本当に暑い…。車が停まった途端に汗が湧き出てきます。夏に涼しい部屋から外に出るような感覚に近いです。
何度か信号待ちを耐え凌いだあと、長めの信号に狙いを定めてすぐに屋根を戻しました。
※電動オープンならこれが出来るけど、手動だときついよね…(時間と体力があっても精神的に僕なら出来ない。)
日本以外の国なら分かりませんが、日本の交通事情を考えるとやっぱり夏のオープンカーは難しいな。(ストップアンドゴーが激しすぎる。)
夏のオープンカーは日焼けもヤバイ
オープンカーが夏に向かない理由は、暑さで嫌になったり熱中症のリスク以外にもあります。
それは日焼けですね。
日焼けぐらいいいじゃないですか!
そういう方もいらっしゃるかもしれませんが、車に乗りながら日焼けって…。太陽光を遮る屋根が無いので仕方のないことですが。
それに、太陽光が当たる場所って限られるから、変な日焼けの跡になっちゃいます…。
どのぐらい車に乗って移動するかにもよりますが、夏にオープンにして走行する際は、日焼け止めが必要なレベルですね。
夏でも夜ならイケるよ
夏のオープンカーは向いていないとお伝えしましたが、夏でも夜なら気持ち良く屋根を開けることが可能です。
気温が下がることも大きい理由ですが、何より日差しがないのがとても良い。
それに加えて、夜になると交通量も減るので、車が停まっている(タラタラ走る)時間も少ないので、長い時間風を感じることが出来ますね。
仮に夏にオープンカーを所有していても、オープンカーを堪能できるのは夜だけだと思います。※少なからず僕は日中に屋根を開けたいとは1ミリも思わない。
あ〜。早朝もイケるかも。
夏は夕立も多いからそこもネック
オープンカーが夏に向いていない理由は暑さだけではありません。※9割は暑さ。
夏の風物詩の1つに急な夕立(ゲリラ豪雨)があります。
あれって本当に急に来るから、オープンカーを堪能中に来られたらたまったもんじゃありません。
一般道を走行中であれば、信号待ちや路肩に停まるなどして、電動オープンのボタンをポチってすればいい話ですが高速道路であれば、雨に打たれるしかありません。
※多くのオープンカーは走行中に幌の開閉は出来ません。出来ても徐行程度。高速走行中に幌の開閉なんて出来たとしても、風をモロに受け止め変形したり破損の原因になりかねません。(この辺は車種によりけり。)
そんなこんなで夏のオープンカーには折り畳み傘の準備を!
※冗談です。
まとめ
兎にも角にも、オープンカーは夏には向いていません。これがリアルです。
※屋根を閉めておけば良いだけの話ですが。
そうは言われても真夏のオープンカーに憧れるというのであれば、体調管理には十分気を付けて。
夏だからオープンカーを購入しようと考えている方は、ちょっぴり注意です。※言うても夏限定で所有するわけじゃないか。
どうしても夏のオープンカーを堪能したいのであれば、夜中か早朝をお勧めします。夏の夜中なら結構おすすめだよ。
それでは。
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