足回りの作業がひと段落し、ジリジリとメンテナンス期間に入りつつある今日は、エアフィルターの交換作業を行いました。
※そんなこと言いつつ、これはただの暇つぶし。
暇つぶしにもならない作業ではありますが、この記事ではE85のエアフィルター(エアクリーナー)交換についてお話ししていきます。
必要な工具
タイトルにもすでに書いてある事に今気がつきましたが、必要な工具はありませんでした。
フィルターボックスのカバーはクリップのみの固定なので、手で簡単に外せます。
E85のエアフィルター交換
作業方法は書く内容が無さすぎるほど、シンプルです。
- ボンネットを開ける
- エンジンルーム右側にあるボックスを開ける
- フィルターを外して取り付ける
エアフィルターはエンジンルームの右側(助手席側)にあるこのボックスの中にあります。
オルタネーターの右横あたりです。
クリップが溝にハマり込んでロックしています。
計4つのロックを外したら、ボックスの上側が画像のように開きます。
※ダクト部分は外してないので、完全には外れない状態です。
▪️新品と外したフィルターの比較
- 上側 外したフィルター
- 下側 新品のフィルター
ビックリするほど汚いわけでは無いですが、それなりの汚れです。※多分今回購入したやつと同様、【安いやつ】だな。
あとは新しいエアフィルター(エアクリーナー)を入っていた通りに戻してやり、フタを閉めれば完了です。
前期と後期で形状が違うので注意
E85(z4)は前期と後期でエアフィルターの形状が異なります。
※前期と後期でエンジンが変わっているからね。
- 前期 長方形
- 後期 台形
▪️前期用
▪️後期用
2.5リッターと3リッターによる形状の違いはなかったハズです。※保証はしませんので、不安な方は適合確認してくれるお店から購入しましょう。
ちなみに今回のE85は前期の2.5リッターエンジンです。
ネットショッピングの画像は、実際の商品と形状が異なるお店があるので、その辺りも注意です。画像だけで判断すると失敗するリスクもあります。(画像を使い回している可能性。)
※そんなこと言いつつ、画像のみで購入したけども。
まとめ
エアフィルターを交換しても何かを体感することは、ほとんどありません。
※10年も20年も交換していないなら、また話が別ですが。
ずっと変えないのも如何なものかと思う反面、変えたところで効果を体感出来るものでも無いので、なかなか変えようともならない部品かもしれません。
1000円ちょっとで購入できて自分で簡単に交換できるものなので、2年に1度栄養ドリンクを与えるような感覚で交換するぐらいのパーツですね。
それでは。
▪️今回購入したエアフィルター
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