車のフロントガラス交換に使用されている【ダムラバー(スポンジ)】って必要なの?
初めてフロントガラスの交換を試みる方にとっては、ありがちな疑問だも思います。
僕自身も同じような悩みをもち、色々なガラス屋さんの情報を入れつつ作業しました。
そこでこの記事では、ダムラバーの役割と実際のところアレって必要?そんなテーマでお話ししていきます。
フロントガラスの交換にダムラバーは必要?
結論からお伝えしておくと、ダムラバーは必須です。特に交換に慣れていない(初めての方)なら余計に。
ガラス屋さんによっては、無くても良いという方もいらっしゃるようですが、補足としての説明を聞いている感じはじめての人は必須とのことでした。
接着剤を完璧に(高さ+量)付けられるようなら、ダムラバーはなくても良い。という情報を出されているショップさんがいくつかありました。
※初めてやる方にはかなりの確率で無理だと思います。
そんなこんなでダムラバーは購入してから、フロントガラスの交換を始めましょう。
凄い余談ですが、新車時のフロントガラス(車を作る際)にはダムラバーは使用されていません。
ダムラバーの役割
ダムラバーにはいくつかの役割があります。
- 接着剤の高さを保つため
- 接着剤が室内に流れないようにせきとめる
- クッションの役割
ダムラバーの役割としては、この辺りが挙げられます。
これに加えて、僕自身がやってみて感じた事は【接着剤】の付ける位置が明確になる点もあって良かったな〜。と思えた役割でした。
接着剤を付けていく際、予め貼っておいたダムラバーに沿って接着剤をつけていけばいいので、とても作業しやすかったです。
それに加えて、接着剤の【高さ】がちゃんと保たれているか否かの確認にも役立ちます。ダムラバーが接着剤の高さの目安になります。
この2点からも、ダムラバーは使用するべきだな。というのがやってみて感じた個人的な意見です。
ダムラバーはどこで買える?
僕自身はネットショッピング(Yahooショッピング)でこちらの商品を入手しました。
1メートル売りで、400円程度です。
これだけの細さですが、両面テープの粘着力も強く、バッチリ貼り付けられます。
ちなみにショップの質問を見ていたら、ハイエースで4メートル(ワイドなら5メートル)あれば足りると書いてあったので4メートル購入したらほぼピッタリでした。※フロントガラスの外周測ってから買えってな…。
まとめ
もし、これからフロントガラスの交換を検討されている方で、ダムラバーを使うかどうか悩んでいる方がいらっしゃれば、迷わず使うことをお勧めします。
ここの2000円ちょっとをケチったばっかりに作業が上手くいかなくなる可能性もゼロでは無いです。
※特に初めてやる人にとっては。それぐらいあった方が良い。
フロントガラスの交換作業については、こちらの記事で詳しくお話ししています。
それでは。
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