BMWのルームミラーが走行中に落下…
ガラスに直接ミラーが取り付けられている車の場合、接着剤にて固定されているため落ちてしまうこともあります。※日本車だとあまり聞きませんが…。
そこでこの記事では、ルームミラーが取れちゃった際の修復作業についてお話していきます。
接着剤は何を使う?
ルームミラーの接着には、専用の接着剤があるのでそちらを使用します。
ですが、今回はホームセンター等で入手可能な接着剤を使用しました。
※どこかの車屋さんブログを覗いたら、これを使っていましたので。
結論からお伝えしておくと、接着強度はバッチリです。無事取り付け出来ました。
ただし、使用方法をきっちり守ることと、接着後には十分時間を確保する必要があります。
ちなみにですが、こちらのアロンアルファも試したんですが、落ちました…。
こっちも家にあったので、試しましたがダメでした…。
ルームミラーの接着方法
作業手順は以下の通りです。
- ミラーベースを外す
- 接着部分を綺麗にする
- 接着剤を付けて5〜10分放置
- ミラーベースを圧着
- 24時間後にミラー取り付け
まず始めに、ルームミラーからミラーベース(ミラーを固定する台座)を外します。
今回作業したBMWは、回して外すタイプでしたが、ネジで固定されている車が多いような気がします。※そこは車種ごと違うので各々で…。
あとは、ミラーベースとミラーベースが付いていたガラス側を綺麗にして、脱脂します。
パーツクリーナーとシリコンオフがおすすめです。あと、スクレーパーも用意しておいた方が良いです。
あとはミラーベースと取り付け面に、接着剤を塗って圧着してやります。
今回使用した、セメダインスーパーXは、塗ってから5〜10分ほど放置してから貼り付けます。
理由は、湿気を吸わせてやらないとちゃんと接着出来ないからです。※取説にも書いてあるよ。
ミラーベースを取り付けたあとは、テープ等で抑えて付けておきます。※ビニールテープの方が良かったかな…
あとはこのまま丸1日は最低でも放置です。1〜2日後にミラーを付けるようにします。
専用接着剤ならパーマテックス
正直、今回使用したセメダインスーパーXでも十分な接着力ですが…
それでも専用の接着剤を使いたいな…
そんな人は、パーマテックスの接着剤が良さそうです。※レビューを見て買ったけどセメダインスーパーXで事足りたから用済みになった。
金額もそんなに高くないです。
ちなみに、これなら接着後15分後(以上)にミラーの取り付けが可能みたいです。※取説にそう書いてある。
海外製の商品ですが、裏面には日本語の取説が書いてあります。
アマゾン等チェックしても、レビュー数がかなり多かったです。
まとめ
もしルームミラーが落ちてしまった人は、参考にしてみて下さい。
確実に脱脂し、ミラーベースを圧着してやり、最低でも丸1日はミラーを付けずに放置してやればバッチリ取り付け可能です。
使用する接着剤は、どこのホームセンターでも売っている【セメダインスーパーX】で事足ります。
それでは。
■関連記事はこちら