車を購入して先に足回りを組み込んでしまいましたが、ようやくオイル交換を行いました。
この記事では、E85(z4)のオイルとフィルター交換についてお話していきます。
オイル量やオイルフィルターの種類についても合わせてお話ししていきます。
これからオイル交換をされる方の参考になれば幸いです。
■車両情報
- 型式 BT-25
- 排気量 2500cc
オイル交換に必要な工具
- 油圧ジャッキ
- リジットラック
- プラスドライバー
- 廃油処理パック
- ラチェット
- ソケット(17、36ミリ)
36ミリのソケットに関しては、オイルフィルターを外す際に使います。
※汎用品のフィルターレンチでもイケると思う。
僕はたまたま36ミリのソケットを持っているので…これを使って交換します。(36ミリをたまたま持っていたとは?)
オイル量とオイルの種類
※フィルターやオイル処理パックは気にしないで。別の車で撮った写真の使い回し…
■オイル量
- フィルター交換無し 6リットル
- フィルター交換有り 6.5リットル
オイルはBMW車に乗る時は、いつもカストロールのこれを使用しています。5w-40です。(2缶必要)
これらの車でずっと使ってますが、特に不具合等も無いのでこの先も多分ずっとこれ。(迷うの嫌いだから…)
E85(z4)のオイル交換
作業手順は以下の通りです。
- ジャッキアップ
- オイルドレンのカバーを外す
- オイルドレンを外す
- ドレンを締めてオイルを入れる
※フィルター交換は後で解説します。
ジャッキアップについては、こちらをご覧下さい。
オイルドレンのカバーを外す
まず始めに、ドレンボルト付近にあるプラスチック製のカバーを開けていきます。
プラスドライバーで簡単に開きます。
オイルドレンを外す
そしたら、ドレンボルト(17ミリ)を外して、オイルを抜いてやるだけです。
廃油処理パックの位置は上手に調整してやりましょう。
言うまでないですが、出る量が減るにつれてオイルが落ちる位置が変わるからね。
用意するオイル処理パックのサイズは、6.5リットル用です。
ドレンを締めてオイルを入れる
ドレンボルトを確実に締めたら、上からオイルを6リットル入れてあげればオイル交換完了です。
写真だとキャップが閉まっているけど、オイルを抜いている間は空けておくのがおすすめ。
オイルフィルターの交換
■オイルフィルターの品番
同じE85でも排気量(型式)によってフィルターが異なるようなので、自分の車に合うものを選んで購入して下さい。
僕のZ4はBT25という型式なので、【OF-BMW-7】を使用します。
36ミリのソケットでフィルターを外して…
フィルターを外すというよりかは、カバーか。
フィルターに付属してきた、ゴムパッキンを交換してやります。
ボッシュのオイルフィルターはご親切に、ドレンワッシャーとパッキンが付属します。
※先端2つのパッキンは入ってなかった…。車種によっては入ってるんだけどな。
そしたら新しいフィルターを入れて、フタを締め込めばフィルター交換完了です。
ボッシュのフィルターは少し硬めでした…(穴径が)
フィルターを交換する際には、オイル量は6.5リットルです。
まとめ
オイル量が6リットルを超えると、抜けるのに時間ばっかり喰って嫌になりますが…
作業自体は比較的簡単なので、DIY作業で扱いやすいと思います。
車の下に潜る時間帯が少なからずあるので、その辺は注意して下さい。
かなり駆け足で書いているので、オイル交換に関する基本的なポイントについては、こちらの記事をご覧ください。
それでは。
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