ムーヴラテの足回りを全て組み込み、ようやく通勤快速号に仕上がりました。
足回りを組み込んだだけで、拘り等一切ないつまらない車ですが、簡単に紹介だけしておきます。
写真に加えて、足回りの詳細やホイールサイズ等を全てアップしていきます。
ムーヴラテの車高短カスタム
カスタムと言うのは建前で、単純に車高を下げただけの車です。
足回りの概要
使用している足回りの部品とホイールサイズ等について簡単に書き記しておきます。
▪️足回り
- 車高調 (MH21S流用・レオン)
- フロントバネ 14キロ
- リアバネ 7キロ(オーバーテック)
- 延長ロアアーム (20ミリ延長30ミリ上げ)
- 加工アクスル(70ミリ上げ・キャンバー0〜12度)
▪️ホイール
- ステルスレーシング
- 15インチ 7J +30
- 前後3ミリスペーサー (内側干渉対策)
車高調を流用しているため、まだまだ下げ幅に余裕があります。
※全上げは言い過ぎだけども、あと数センチぐらいしか車高が上がらない仕様です。
リアに関してもアクスルで70ミリ下げているので、バネ側のストロークにはかなり余裕があります。
この程度の車高なら40ミリ程度の上げでも十分です。※その場合、キャスター補正を入れたほうが良い。
ちなみにリアバネの自由長は165ミリあります。
MH21Sの車高調を流用すると、少しばかりキャンバーが付くのとローダウンの兼ね合いで、ドラシャがドン突くため延長ロアアームを組みましたが…
10ミリ延長、もしくは15ミリ延長が理想です。
キャンバーを付けていないのに、ロアアームを延長し過ぎるとドラシャが抜けます。
たまたま安く売りに出ていたロアアームが20ミリ延長だったので、それを使いましたがそれが原因でピロアッパーマウント側でキャンバーを付けました…
※本当は付けたくないけども、ドラシャが抜けるリスクがあるので出し過ぎた分のドラシャを再度押し込んでいると言う次第です。(どんだけ適当なのかが良く伝わる。)
ローダウンに伴う加工箇所
大げさな加工と呼べることは一切しておりませんが、参考までに手を入れた箇所も紹介しておきます。
- ドラシャの逃げ加工
- フェンダーライナーのカット
- リアフェンダーの爪切り
- フロントフェンダーの爪おり(ちょっと折った程度)
この程度の車高でも、ドライブシャフトとフレームが干渉するので、逃げ加工は必須です。
※ノーマスキングのザックリカットです。
フロントのインナーもカットしています。タイヤの真上部分のもカットして前後は残してあります。
前後を残す理由は、ドアの隙間とバンパーの隙間から砂埃が出てきて車が汚れるからです。※洗車もしないくせに何言ってんだ。って話ですが。
特に腹下の加工はしていませんが、たまにマフラーを擦るので気休め程度マフラーの位置を上げています。
※凄い簡単な方法で。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。お手軽な上、効果ありなのでおすすめです。
まとめ
ほどほどの車高で仕上げるのであれば、16インチのホイールがベストかな〜。と言うのが個人的な意見です。
ムーヴラテのバンパー丈は少しばかり長いような気がします。※このぐらいならどこへでもいけちゃいます。
純正バンパーは割れないから無敵です。
ムーヴよりも車高を上げたのにも関わらず、バンパーの位置が変わりません…
もう少しバンパーの丈が短いと嬉しい。
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