先日、z12のキューブを購入しました。少しメンテナンスにあたってジャッキアップする機会がチラホラ…
そんなこんなで、この記事ではキューブ(z12)のジャッキアップ方法とリジットラックの掛け方についてお話ししておきます。
ジャッキアップする際の参考になれば幸いです。
キューブ(z12)のジャッキアップポイント
キューブのジャッキアップポイントについて、フロントとリアの順番にお話ししていきます。
- フロント
- リア
ちなみに使用しているジャッキはコストコジャッキ。
フロント
フロントのジャッキアップポイントは、サスペンションメンバーになります。
- 車体中央部分
- メンバーの固定ボルト部分
サスペンションメンバーにジャッキを掛ける際は、メンバーの中央部分もしくは、サスペンションメンバーを固定しているボルトの真下当たりにかけてなります。
このキューブは純正車高ですが、コストコのジャッキだと木の板に乗せないと少しキツいです…
※かなりショートストロークから始まるので、木の板を入れないと時間がかかる。
少し、大きめのガレージジャッキを使用されるユーザーは注意です。
リア
リアをジャッキアップする際は、以下の3箇所です。
- アクスルの中心
- 牽引フック
- アクスルの付け根
一応、アクスルの中心がメーカー側の指定箇所のようですが、個人的にアクスルにジャッキを掛けるのは嫌なので…
※気持ちの問題
牽引フックで持ち上げました。何事もありませんでしたが、この向きで取り付けられている牽引フックは曲がるリスクも。
リジットラックを掛ける場所
リジットラックは、サイドのキレ欠け部分に掛けてやります。
これはフロントもリアも同様です。
フロントはサスペンションメンバーに掛けられるようなら、そちら掛けても大丈夫です。
まとま
ガレージジャッキで車を持ち上げる際は、セットでリジットラック(ウマ)を併用するようにしましょう。
長時間、ジャッキだけに頼るのは、かなりリスキーです…
ジャッキアップに不安があるユーザーには、こちらの記事もオススメです。ジャッキアップの基本を書いた記事です。
それでは。
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