E46に一通り、足回りを組み終えたのですが、訳あってヘッドライトがお辞儀してるのかな?ってレベルで下を照らしてしまっているので、光軸調整をしました。
ヘッドライトがお辞儀している理由は、オーとレベライザーが現状外してあることが原因なんですが…
この記事では、簡易的に光軸調整をしたいユーザー向けに光軸調整のやり方を紹介しています。
上下方向の光軸調整には工具不用です。
E46の光軸調整のやり方
作業手順はこんな感じです。
- ボンネットを開ける
- 調整用のダイヤルを回す
光軸の調整は、上下方向と左右方向の4方向に調整可能です。
上下方向と左右方向分けて解説します。
上下方向の光軸調整方法
こちらのダイヤルを回してやれば、光軸の上下方向の調整が可能です。
通常手で簡単に回りますが、硬い場合はプラスドライバーを使って回してやりましょう。
- 光軸を上げる場合 時計周り
- 光軸を下げる場合 反時計周り
今回は光軸を上げる方向に調整しました。後日、知り合いの整備工場でテスターを借りて調整します。
※セルフだけど…
光軸はテスターを使わないと、対向車の迷惑になる場合もあるので注意です。
左右方向の光軸調整方法
左右方向は、フェンダー側にあるこちらの穴を除くと、調整用のダイヤルが入っています。
左右方向を調整する場合は、ダイヤル中心にあるプラスネジをドライバーで回して調整します。
- +ドライバー
- 6ミリの六角レンチ
どちらか好きな方で大丈夫です。プラスドライバーだけでは無く、六角レンチでも調整出来ます。
構造自体は、ダイヤルを回すだけなので上下方向と変わりは無いですが、穴が小さくて指は入りません。
そのため、ドライバーもしくは六角レンチが必要です。
まとめ
オートレベライザーを取り外してしまっていることが原因で、ヘッドライトがとんでもないぐらい下側を照らしていたので調整しておきました。
後日、知り合いの整備工場にてテスターを使った調整をしに行きます。
滅多に乗らないし、夜乗ることが無いので気が向いたら…(いつになることやら。)
応急処置として、ご自身で光軸調整する場合は光軸の上げ過ぎに注意です。
ではまた。
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