購入時から、キーレスの反応がなく前所有者に聞いてみたところ、僕が買った時から効きません…。と言われてキーレスの再登録をしました。
キーレスを分解して、電池残量を確認したところ電池はあったので、再登録したら正常に動くようになりました。
そこでこの記事では、E46のキーレスの登録方法について解説して行きます。
女性にでも簡単にできるほど簡単です。
【E46】キーレスの登録方法
キーレスの登録は以下の準備から始めます。
- 車に乗る
- 窓とドアを閉める
- キーを挿しONまで回す(エンジンはかけない)
- キーを抜く
ここまで出来たら…
ドアロック解除のボタン(①)を押しながら、ドアロックのボタン(②)を3回連続で押します。
正常に設定が完了したら、ボタンを最後に離した直後に勝手にロックがかかりすぐにロックが解除されます。
ドアロックからのドアロックが解除されたらキーレスの登録完了です。
もし上手く出来ない場合は、ルームミラーに鍵を向けてやると成功率が上がります。試してみて下さい。
2本目以降のキーレス登録方法
スペアーキーも持っている場合は、再び同じ動作を続けてやればOKです。
2本目以降の登録は、最初にやった準備は不要です。
ちなみにこれね。これはやらなくて大丈夫です。
- 車に乗る
- 窓とドアを閉める
- キーを挿しONまで回す(エンジンはかけない)
- キーを抜く
一本目の登録が終わったら、続けて次の鍵を用意してドアロックボタンを押しながら、ドアロック解除を3回押しましょう。
この時も、成功すればドアロックが勝手にかかり、解除されます。
キーレスを再登録する場面
キーレスの再登録が必要な場面は…
バッテリーが長時間繋がっていなかった場合です。
バッテリー交換とか、短時間バッテリーの接続がなかったぐらいでは、キーレスの再設定は不要のケースが多いです。
まとめ
E46のキーレスは、電池交換が出来ない(その気になれば出来るけど)のでとりあえず、キーレスが反応しなくなった時は、再登録してみて下さい。
前期はキーレスがネジで分解して電池交換が出来ますが、後期は電池交換する設計になっていませんので注意です。
接着を無理やり開けて、ハンダコテで電池を繋げれば電池交換が可能です。
兎にも角にも、1度キーレスの再登録を。
それでは。
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