E46オーナーであれば、多くの方がカウルカバー周りのボロさに幻滅します。
そこで、ワイパーカウル周りのリフレッシュを行いましたので、この記事ではワイパーカウルとワイパーの外し方について解説します。
ワイパーアームが外れずに苦戦する方も多いので、必見です。
使用する工具
- ラチェット
- ソケット(15ミリ)
- タイロッドエンドプーラー
ワイパーアームを外す際に、タイロッドエンドプーラーを使用しました。
外し方は色々あると思いますが、タイロッドエンドプーラーが1番楽かな〜。
ワイパーアームの外し方
- 固定ボルトのキャップを外す
- 15ミリのナットを外す
- ワイパーを引き抜く
作業手順はこんな感じです。
このボタンみたいな、黒い半円状のキャップがボルトを隠しています。手で簡単に取れます。
そしたら15ミリのソケットを使ってナットを外します。
ナットを外したら、タイロッドエンドプーラーをワイパー部分に引っ掛けて、ボルトを回すと超簡単にワイパーが外れます。
ネットを見るとワイパーを揺さぶって〜。みたいなことを書いている人もいますが、これなら何も手こずることなく力も時間も不用です。
ちなみに、ギアプーラーもあてがいましたが、ボンネットが邪魔で使い物になりませんでした。
運転席側だけ、プーラーが入り込まずボルトが中心にこないのでナットを逆さに取り付けナットの縁を押して引き上げました。
カウルカバーの外し方
ワイパーが外れたら、あとは簡単に取り外し可能です。
エアコンフィルターのカバーを固定する、3つのこのボルトを回してカバーを浮かせた状態で、カウルカバーを引っ張れば外れます。
ボルトと言っても、ただ引っ掛けているだけなので、手で回せます。正確には半周かな?
エアコンフィルターのカバーは、周りのゴムモールを外してから、外します。
カウルカバーは、クリップが刺さっているだけなので、引っ張るだけです。
どうせ見えないところなので、洗うあれも無いですけど、この記事用に写真を撮るので洗っておきました。
水洗いされる方は、エアコンフィルターのカバーを付けた状態が良いかと思います。
まとめ
E46はカウルカバー周りが、劣化しやすく非常に見栄えが悪くなります。
カウルカバーの交換やリフレッシュを検討される方は、参考にしてみて下さい。
それでは。
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