先日購入した、E46は手持ちのホイールを履かせる方向性で準備を進めておりました。
そのホイールは、当サイトをご覧の方ならご存知のE91から始まり、IS250に履かせていたSSRの10.5jです。
E46に10.5jを履かせるとどのぐらい、ホイールが飛び出すのかというところのリアルをお伝えしていきます。
※当然ですが、ホイールの飛び出し量はオフセットによりけりです。
E46に10.5jを仮合わせしてみる
これからお見せする写真は、ビルシュタインの車高調で2.3センチ車高を下げたE46に10.5jを履かせた様子です。
■フロント
■リア
ホイールサイズとオフセットは前後とも全く同じホイールです。
間違いなく、一般道路を走行するのは無理ゲーなレベルの飛び出し具合ですね。
キャンバーを付けるとこうなる
あれ程飛び出していたホイールもご覧の通り。ホイールの頂点とフェンダーの位置がドンピシャです。
現段階では、とりあえずホイールを納めた状態なので、各部の調整が必要ですが…
各部の調整が終わり、問題なく走行出来るようになった時点で、足回りの詳細についてまとめた記事をアップします。
キャンバーを付けずに10.5Jは履けるのか?
結論からお伝えすると、E46に10.5jを履かせるのはかなり厳しいです。
フロントに関しては、メジャーでハウス内やショックとのクリアランスを計測した訳ではないですが、物理的に厳しそう。
リアに関しても、オフセットを上手く計算してやれば履かせられない事はなさそうですが、シビアな闘いになると思います。
まとめ
正直なところ、M3だったら10.5jも楽々履けるかもしれませんが、E46のタイヤハウス内はかなり狭いです…
次のE90系の3シリーズになると、だいぶタイヤハウス内が広くなりゆとりが出るんですけどね。
E46のホイールマッチングに悩む方の些細な参考にでもなれば幸いです。
それでは。
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