完成してからしばらく時間が経過しましたが、ガレージ内にある微妙な隙間から、砂埃や小さな虫が侵入してくるため、コーキングを施工してやることに。
そこでこの記事では、ガレージ内のコーキング施工について簡単に紹介していきます。
使用する道具
使用する道具は以下の通りです。
- コーキングガン
- シリコンコーキング
- マスキングテープ
今回は、シリコンコーキングを使用しています。ガレージの外壁面に使用する場合は、変成シリコンが良いかと思います。万が一、外壁を塗装するような場面が来たときに、変成シリコンじゃないと、コーキング部分に塗料が乗らなくなります…。
正直それ以外は、あんまりシリコンと変成シリコンの違いは分かりませんけど…。
ガレージの隙間にコーキング施工
隙間がある箇所にマスキングテープを貼ってやったら、そこにコーキングを打ち込み、指の腹で押さえてやればコーキング処理の完了です。
コーキングを打つのが苦手で見栄えがかなり悪いけど、こればっかりは仕方ない…。
押さえるのが面倒だという方向けに、コーキングを打ちながら同時に押さえができるノズルもあったります。
あとはこの要領で隙間がある箇所にひたすらコーキングを施工するだけ。今回、カクイチのガレージにあった気になる隙間は、シャッター周りぐらい。
基礎とシャッターの側面側の柱の隙間を外からと中からとコーキング処理をしておきました。(どっちかだけやれば十分だと思いますが、コーキングが余るので両側から。)
写真は撮っていませんが、ドアのフレームと基礎の間にも同じような感じで隙間があったため、シャッター部分と同じようにコーキングを打っておきました。
窓とかドアの冊子部分に関しては、隙間埋めのパッキンが挟まれてビスドメしてあるので、今のところ隙間は金位なりませんので施工してません。
よくイナバとかのガレージだと、側面の壁1周コーキングしたりしている人もいますが、カクイチの場合は隙間埋めのスポンジみたいなものが詰められていたので、こちらからの隙間風は全く感じませんでした。
あと気になる隙間は、シャッターとシャッターの間の柱。これは、横にスライドする柱なので、コーキングが打てません。そのため、これは隙間埋め用のスポンジを貼って対策しようかと思います。
気が向いたらね。とりあえず、面倒なので外側から養生テープ貼ってゴミが入らないようにしてあります…。笑
まとめ
コーキング処理をする前は、シャッターを開け閉めしていないにも関わらず、砂埃が凄かった状況でしたが、コーキングを施工してから、シャッター周りからの砂埃侵入は大幅にカットすることに成功です。
隙間をコーキングで埋めてやると、中が汚れなくなるのでおすすめです。
素人がコーキングに手を出すと、見栄えが残念になりますけどね…。器用な人は良いですけど…。
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