そろそろ車検を迎える我が家のキューブ。前回の車検時に、光量が足りずでハイビームにて車検を通した記憶があるので、車検の規定が変わったことでおそらく今回は車検には通らないであろうと。
そこで、Z12キューブのヘッドライトバルブの交換作業を行いましたので、この記事ではバルブ交換の方法とバルブサイズ(形状)について紹介していきます。
ヘッドライトのバルブサイズ(形状)
Z12キューブのヘッドライトバルブのサイズ(形状)は、H4になります。これは前期も後期も変わらず。
ただし、キューブは純正HIDのグレードがあります。その場合は、当然H4だと使えませんので注意です。HIDのバルブが必要です。(D2R)
今回は、PIAAのLEDバルブを使用します。安物のLEDバルブはすぐに切れたり、初期不良が多かったりするため、それなりに名が通っているメーカーを購入するのが無難かと思います。
出先で切れると困るヘッドライトは特にですね…。
ヘッドライトバルブの交換方法
ヘッドライトのバルブ交換は、ボンネットを開けてカプラーを外して、バルブを入れ替えるだけですので工具は不要で誰にでも簡単に交換が可能です。
カプラーは刺さっているだけなので、ただ引っ張るだけ。(当然爪とかもありません。)
カプラーが外せたら、防水用のパッキンを外し、バルブを固定している金具を外してやれば、バルブの脱着が可能です。
バルブを固定している金具は、画像の矢印部分をヘッドライトレンズ側へ押しながら、下側(地面側)へずらしてやることで解除できます。
あとはバルブを取り外し、交換するバルブをセットしたらサイドバルブのロックを固定し、逆の手順で防水パッキンとカプラーをはめてやれば交換作業が完了です。
ちなみにバルブには3本爪があり、入る箇所でしかハマりませんので、入るところで入れてやれば良いだけなので、向きとかは気にする必要はありません。
まとめ
ヘッドライトのバルブ交換は比較的簡単に交換が可能ですので、少しでも気になればご自身で交換してみても良いかと思います。
LEDバルブだと初期不良等で早々に切れてしまうケースも無くはないので、念の為交換したバルブはすぐに処分せずに車内に積んでおくのが良いかと個人的には思います。
それでは。
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