先日、友人からの頼まれもので、LA600タントカスタムの車高調取り付け作業を行いました。
そこでこの記事では、LA600タントの車高調取り付け方法について紹介していきます。
こちらの記事はフロント編になります。
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使用する工具
- ラチェット
- ソケット(10、12、17)
- エクステンションバー
- 17ミリメガネレンチ
エクステンションバーは、助手席側のアッパーマウント固定ナットを外す際に、ECUの固定ボルトを脱着するのですが、エンジンルーム奥側にあるため、工具のアクセスが悪いので使用しています。
フロント車高調取り付け方法
フロントの車高調取り付け時は、車をジャッキアップし、ストラットに固定されているブレーキホースとABSセンサーのボルト(10ミリと12ミリ)を外します。
あとは、ロアアームの下側あたりにジャッキをあてがい、ナックルを固定するボルト2本を外せばタイヤハウス側のボルト脱着作業は完了。
残すはアッパーマウントの固定ボルト2本を取れば、純正ストラットが取れますので、逆の手順で車高調を取り付け、車高の調整をしてやればOKです。
助手席側のストラットを脱着する際には、ECUが邪魔で工具のアクセスが出来ません。そのため、12ミリのボルト2本(手前側と奥側)を外して、配線に無理な力をかけないよう、バッテリー側へグイッとズラして工具のアクセス経路を確保します。
スペース的に、カウルトップの脱着は不要ですので、サクッとフロントの車高調取り付けが可能かと思います。
今回取り付けた車高調はLEONです。
軽自動車で車高をがっつり下げたい人にはおすすめの車高調です。
まとめ
特に余計な部品を外さずにストラットの脱着が出来る車なので、サックと車高調の取り付けが可能です。
助手席側のアッパーマウント部分だけ、ECUが邪魔になるので脱着が必要なぐらいです。メガネレンチ使えば、ECUどかさなくても作業できないこともないかもしれませんけど…。
多分、外したほうが楽。
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