私のダックスに付いているブレンボキャリパーですが…
オールペイントに伴い、ブレーキキャリパーと色の相性が悪くなってしまったので、ペインターさんにカスタムペイントを施しても貰いました。
ブレーキキャリパーのカスタムペイントを紹介していきます。
ブレーキキャリパーを塗装する前に
まずは、ブレーキキャリパーをカスタムペイントに出す前に、下処理をしてから出します。
ペインターさんに全て丸投げでも良いのですが、気持ちでも負担を減らす為。
ブレーキキャリパーは、大抵表面がゴツゴツしているので、ペーパーを使って平らにしていきます。
あ、表面処理のついでに、グラインダーでブレンボのロゴを撤去しています。
ちなみに、手を加える前はコレ。
車体のイメージとブレンボのロゴは完全に合わないので撤去します。
ちょっとキャリパーの下処理をしている際にイベントにお呼ばれしたので軽く磨いて…
この後、再びペーパーで傷だらけにしました…
とりあえず、表面の処理は完了です。
ブレーキキャリパーのカスタムペイント
ペイントに関しては、全てペインターさんに丸投げなので、途中経過はほとんどありません。
ほとんど見えない、ブレーキキャリパーの裏側には、シートと同じ柄を筆書きしてもらっています。
どうせ乗らないんでしょ?
と言うペインターさんの一声で、ブレーキパッドにも手が加わりました。
車体のペイントにも使われているものと同じ、柄入りのゴールドリーフ(金箔)です。
ちなみにこんな感じの、ペラペラの金箔です。専用の糊で貼り付け、上からクリアが吹いてあります。
キャリパーのカスタムペイントは、キャリパーだけに止まらず、ブレーキのレバー側にも…
こちらのブレーキレバーはニッシンのモノなのんですが、本来ならマスターシリンダーのキャップは浮文字で注意書きが…
そちらは全てペーパーで除去した後、パテで形成してもらい、こちらも車体に使っている色と同色でピカピカに。
実物をよ〜く見ないと分かりませんが、パール入りです。言われなきゃ気が付けないぐらいの。
キャリパーに入っているロゴは、【HM】。ホンダモーターの略かな?昔のホンダロゴです。こちらも柄入りのリーフに筆書きのロゴで決めてもらいました。
ロゴが入っている一段高くなっている部分の幅もロゴサイズに合わせて狭くしてもらっています。
ペイント前のブレーキキャリパーと比較してもらうと一目で分かると思います。
まとめ
ブレーキキャリパーのカスタムペイントは、車体の統一感が出るのでおすすめです。
これは、車にもバイクにも共通して言える事だと思います。
今回は、アドバイスを頂き車体同色(雰囲気も)にペイントしてもらいました。
ブレーキキャリパーのカスタムペイントをしようとしている方は参考にしてみて下さい。
それでは。