先日、ようやく一通り足回りを組み込んだIS250ですが、ヘルパースプリングを取り付ける事にしました。
現在とメインスプリングレートとヘルパースプリングのスペック、なぜ急にヘルパースプリングを取り付ける事にしたのか?
このあたりを少しお話していきます。
取り付け方法も簡単に解説していきます。
何故ヘルパースプリングを取り付けるのか?
これは理由が2つあります。
今回ヘルパースプリングを取り付けた理由は…
- 伸び側のストロークを確保
- ヘルパースプリングが余っていた
この2つが理由です。
単純に過去の車で使っていたヘルパースプリングが、【余っていたから】というのが取り付け理由だったりします。
理論的な理由を述べるのであれば、伸び側のストローク幅を確保するためです。
ヘルパースプリングを取り付ける前に、【18k】→【28k】のメインスプリングに交換しました。
私事ですが、最近は【MAQS】のバネにハマっております。
同じスプリングレートのバネでも、メーカーによって乗り心地が変わるからスプリングは面白いですね。
少し話が脱線しましたが…
バネレートアップにより、伸び側のストロークが不足してしまっていたのでヘルパースプリングを取り付けて、伸び側ストロークを確保します。
伸び側のストロークについては、別の記事で解説しています。
伸び側のストロークって何?
そんな方向けの記事です。
ヘルパースプリングの取り付け
今更、ヘルパースプリングの取り付け方法は詳しく解決するあれも無いと思うので、飛ばし飛ばし紹介します。
とりあえず、車高調を取り外します。
車高調の脱着方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
そしたら、アッパーマウントを緩めるなり、ブラケット類を外すなりして、ヘルパースプリングを取り付けていきます。
やり始めてから気が付いたのですが、インパクトレンチが手元になかった…
六角とメガネで緩めようとしたけど、六角が舐めそうだったので大人しく下側から外しています…
ブラケットとロックシート、スプリングシートを外したら後はヘルパースプリングを入れて、ブラケット達を元通りに組んでいきます。
そしたら車高調を車体に組み込みます。
ヘルパースプリングを取り付ける時は、車高が下がってしまうので、ブラケット側で車高を上げておきましょう。
ヘルパースプリングを取り付けてどう変わった?
メインスプリングを18kから28kにバネレートアップした事で、大きな段差での衝撃が強かったのですが…
その辺の衝撃が少しマイルドになりましたね。
ぶっちゃけた話をすれば、自分しか分からない程度の乗り心地改善です。
ヘルパースプリングを入れると乗り心地が良くなる!と断言する方もいらっしゃいますが、これは取り付ける車両の現状によりけりですので、そこは頭に入れておきましょう。
まとめ
メインスプリングのバネレートアップに伴い、放置していたヘルパースプリングの存在を思い出したので、不意にヘルパースプリングを取り付けました。
ヘルパースプリングの取り付けは、車高調を外す手間がありますが、結果乗り心地の改善に繋がりましたので良しとします。
今回取り付けたヘルパースプリングは…
- 326power
- 40ミリ
- 2K
- ミドリ