先日購入してきたN-BOXですが、乗り出す前にエンジンオイルとフィルターの交換を行なっておきます。
そこでこの記事では、N-BOX(JF1)のエンジンオイルとフィルター交換の方法について紹介していきます。
使用するオイル粘度やオイル量についても合わせて紹介します。
オイル量とオイルの粘度
※この写真にN-BOX写ってないけど…。エンジンはN-ONEと同じ。
▪️オイル量
- フィルター交換無し 2.4L
- フィルター交換有り 2.6L
(JF1とJF2の場合。)
エンジンオイルの量は、ターボ車もNA車も同様です。
ちなみにドレンワッシャーのサイズは【14ミリ】です。
▪️オイル粘度
- ターボ車 5W30
- NA車 0W20
今回交換するN-BOXはNA車なので、0W20が指定オイルですが、使用するオイルは10W30です。
それほど深い意味はありませんが、メーカー指定のオイル(0W20)を使用しない理由についてはこちらの記事で紹介しています。10W30のオイルが常に在庫してあるのも1つの理由ですが…。
【N-BOX(JF1)】エンジンオイルとフィルター交換
N-BOXのドレンボルトサイズと、オイルフィルターレンチのサイズは以下の通りです。
- ドレンボルト 17ミリ
- フィルターレンチ 65ミリ
車を下から覗くと、すぐ見える手前側にドレンボルトとオイルフィルターが配置されていますので、ジャッキアップしなくてもオイル交換とフィルター交換が可能です。
今回の車両は結構車高が下がっていますが、スロープに乗せたら十分作業可能なレベルです。
先にドレンボルトを17ミリのソケットで外して、エンジンオイルを抜き、ドレンボルトを締め直した状態にしてから、オイルフィルターを外していきます。
オイルフィルターは少しづつ緩めて、オイルが垂れ出したら、その状態を少しキープしてオイルがある程度抜けてから取り外すことをお勧めします。フィルターを外す際には、フィルター内にオイルが溜まっていますので、取り付け面を上にしたまま下に下げてやらないとオイルがガッツリ垂れてきます。
フィルターを外したら、取り付け面をざっくり掃除して、フィルターのオイルパッキン部分にオイルを一周塗って締め付けてやればOK。
ドレンボルトとオイルフィルターを固定したら、あとは上からエンジンオイルのフィラーキャップよりエンジンオイルを注入すればOKです。
今回は、フィルターも交換しているので、【2.6L】入れるのですが量が多く入ると抜くのが面倒なので、とりあえず2.5L入れて様子見です。量を確認すると、2.5Lでもゲージの中心部分よりやや上までオイルが入っているので、今回は2.5Lだけ入れておきました。
まとめ
特別説明が必要な作業ではないので、ざっくり(オイル量や工具サイズなど)しか説明していませんが、不安な方や初めて自分でオイル交換にチャレンジしようと思っている人はこちらの記事をご覧下さい。
全ての車に当てはまるエンジンオイル交換の基本について紹介しています。
それでは。
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