先日、N-BOXに足回りを組み付けて、試走に出かけるとやたらと色々なところでマフラーが擦る…。
そこでいつも通り、ホースバンドを使用したマフラー上げの方を行いましたので、簡単に紹介していきます。
使用したホースバンドのサイズ
今回使用したホースバンドのサイズは、33mm〜57mmのものです。
バンドが合計3つありますので、3本のバンドを使用して全てのバンドを縛り上げました。バンドは、ホームセンターで購入可能です。
【N-BOX】ホースバンドを使用したマフラー上げ
今回は、3本のマフラーバンド全てにバンドを使用してマフラーの底上げを行いました。
- フロントの触媒付近
- リアタイコ部分
- マフラーテール部分
▪️バンド使用前
▪️バンド使用後
ざっくりですが、1つ目のタイコ部分と2つ目のタイコ部分でそれぞれ10mmちょっとぐらい、最低地上高が確保されました。
これでもまだ擦るようであれば、触媒部分の連結箇所をカットして短縮し、タイコ部分に溶接されているマフラーステーの溶接位置を下に下げる形でタイコの地上高を確保しようかと思います。
リアのこのタイコが段差に引っ掛かり、触媒のフランジが曲がるというトラブルが発生したあとなので、念入りにやっておこうかと…。
まとめ
少し前まで乗っていたN-ONEよりもマフラーの位置が低い気がします…。
同じエンジン、同じフレームでそんなこともないかとも思いますが、今回マフラーを上げてる際に、マフラーステーの取り付け位置が異なることから、気のせいでもないような…。比べて見てないなので、なんとも言えませんが。
少しだけ、マフラーの位置が上がれば良いな〜。という方がいたら、33mm〜57mmのホースバンドをホームセンターにて購入して、バンドを締め付けてやれば、10mmちょっとだけマフラーの位置が上がります。
リスクも多少はありますけど…。個人的には、何台もやってますが、それほど気になったことは無いですね。
それでは。
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