先日、嫁のキューブのブレーキペダルスイッチが接触不良を起こしており、エンジンが始動できない(ブレーキランプが点灯しない)と言う症状が発生。
そこで純正部品を注文して、ブレーキペダルスイッチの交換作業を行いましたので、この記事ではブレーキペダルスイッチの交換方法について紹介していきます。
純正部品の品番
※この画像、部品と袋が逆になってました…。
純正部品の品番は以下の通りです。
- スイッチ 25320-AX00C
- クリップ 25320-4M405
クリップはいくらもしないので、一緒に購入していますが、正直再利用でも全然問題ないかな〜。と言うのが個人的な意見です。
【Z12キューブ】ブレーキペダルスイッチの交換。
ペダルスイッチは、ブレーキペダルの付け根側に固定されていますので、運転席の足元から覗き込み、カプラーを外して、スイッチ本体を回転させると、クリップからスイッチ本体を外すことが可能です。
スイッチ側とクリップ側に複数の溝が掘ってあり、そこに引っ掛けるような形で固定されています。
そのため、スイッチ本体を時計回りに回してやると、引っ掛かりが取れて外せる構造です。
スイッチ本体を外す前に、スイッチからクリップまでの距離をノギス等で測っておくと、スイッチを取り付ける際にスムーズに作業が進むかと思います。(画像矢印部分)
- 左側 外した部品
- 右側 新品の部品
あとは逆の手順で取り付けるだけ。
取り付け後は、スイッチの位置を微調整しつつ、ブレーキペダルを踏んでどのタイミングでブレーキランプが点灯するのかを確認しつつ、ちょっとでもペダルを踏んだタイミングでランプが点灯する位置に調整してやあればOKです。
壁の近くで作業して、体を車体から出しつつ、ブレーキペダルを手で押し込んでやれば一人で調整可能です。
まとめ
キューブのブレーキランプスイッチはよく接触不良を起こすようで、スイッチを交換する機会がある方もいらっしゃるかと思います。
部品だけ購入してしまえば、工具不要で比較的簡単に交換が可能です。
スイッチを交換したあとは、必ずブレーキペダルを踏み込んだ際に、しっかりブレーキランプが点灯するかの確認が必要です。
それでは。
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