Z12キューブのブレーキパッド交換

先日キューブに使える日立製のブレーキパッドを入手したので、家のキューブのブレーキパッドを交換してやりました。

 

 

パッド残量的には、まだまだ使用できるものでしたが、ブレーキの効きが良くなりました。（気休め程度。）

 

そこでこの記事では、Z12キューブのブレーキパッド交換方法について、簡単に紹介していきます。

 

 

使用する工具

• 14ミリのメガネレンチ
• ピストン戻し
• パーツクリーナー
• ブレーキグリス

 

スライドピンにキャリパーを固定するボルトの頭は14ミリですので、14ミリの工具だけあれば、パッドの交換が可能です。

 

 

 

 

Z12キューブのブレーキパッド交換

 

ブレーキキャリパーの裏側を見て、下側にある14ミリのボルトを外してやれば、キャリパーを上側にズラせます。

 

キャリパーを持ち上げたら、左右のパッドに刺さっている金具を取り外し（刺さっているだけ）、ブレーキパッドを取り外します。

 

 

あとは…

1. レールを洗浄する
2. パッドシムを洗浄して移植
3. 新しいパッドにグリスを塗る
4. パッドを取り付ける
5. キャリパーのピストンを戻す
6. キャリパーを再度固定する

 

パッドのレール部分は、上下ともに同じものが取り付けられています。ハマっているだけですので、簡単に脱着可能です。

 

 

 

 

これまで付いていた古いパッドには、ブレーキパッドの残量センサーがありませんでしたが、日立製のものにはありました。

 

取り付けると、裏側の上側にセンサーが来る形になります。

 

 

ブレーキパッドを交換する際には、セットでスライドピンの古いグリスの掃除と新しくグリスアップしてやることをお勧めします。

 

 

 

▪️今回使用したブレーキパッド

 

まとめ

 

ブレーキパッドの交換方法は、大体どの車も同じ方法で行いますので、一回覚えてしまえば、今後キューブ以外の車で交換する機会が現れても対応可能です。

 

詳しい解説はこちらの記事でしていますので、割愛しました。（ピストンを戻すとブレーキフルードが〜。とか。その他諸々。）

 

 

それでは。

 

 

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