少し前から取り付けようか迷っていたインナーローター。購入してからしばらく時間が空きましたが、ようやく取り付け。
そこでこの記事では、モンキーのインナーローター取り付けについて簡単に紹介していきます。
【モンキー】インナーローター取り付け
今回取り付けたインナーローターは、メーカー不明の得体の知れないやつ。噂によると、古いキタコさんと同じような作りだとかなんとか。(形状は確かに瓜二つ。詳細は不明。)
コレ↓です。モンキー用とは書いてありませんが、12Vモンキーのクランクシャフトならこれが取り付け可能です。6Vモンキー系のクランクは不可。
現在取り付けられているアウターローターを外して付け替えるだけ。
取り付ける際には、ベースの取り付け向きに注意です。ネットで、逆につけてエンジンが掛からず…。という方が見受けられました。ピックアップが右側に来る向きで、取り付けです。
元々取り付けていたアウターローターの重量は420gでしたが、今回取り付けたインナーローターは、160g。
純正からすると、1kg近くの軽量ですね。
▪️今まで使用していたアウターローター。こちらも安物。
配線の接続方法が分からない方は、こちらの記事をご覧ください。
CDIはとりあえず純正のまま
付属品にCDIが一緒になっていましたが、とりあえず純正のCDIのままエンジン始動出来ましたので、CDIは変えずにホンダ純正のままです。
オークション等に出てくるキタコさんのインナーローターには、キット付属のCDIがないケースが多いですが、CDIは純正のままでもいけそうな気がします。
点火タイミングは、ピックアップ部分の取り付け位置が長穴になっているので、そちらで調整したら間に合うかと思います。初期位置だと、点火タイミングが遅かったせいか、全く吹け上がらない…。そのため、やや進角方向へ可動させたら解決しました。
タイミングライトを使っているわけではありませんので、フィーリングで…。
まとめ
取り付け自体は、アウターローターの取り付け方法と何も変わりありませんので、取り付け方法に関しては問題無いかと思います。
取り付け時に、ベースの向きだけ間違いの無いように。
ちなみに、インナーローターを取り外す際には、純正のフライホイールやアウターローターを取り外す時は異なる工具が必要になりますので、そちらも注意です。
今回取り付けたローターの取り外しにはこいつが使えそうな気がします。
それでは。
▪️関連記事はこちら