先日、知り合いの車屋さんにいらなくなったペール缶をもらい、アストロプロダクツさんにて販売されているペール缶用のクッションを購入して取り付けしました。
そこでこの記事では、ペール缶の外し方とアストロプロダクツさんのクッションについて簡単に紹介していきます。
ペール缶の蓋の外し方
エンジンオイルや工業用オイルが入っている20L缶のペール缶の蓋は、カシメてあるだけですので、爪を一周起こしてやれば簡単に蓋を外すことが可能です。
爪部分には、工具を引っ掛ける穴が空いているので、この穴に細めのドライバーやマイナスドライバー等を差し込み、てこの原理を利用しながら、起こしていきます。
カシメてあるだけなので、コーキングや接着剤等の使用もありませんので、爪を全て起こしたら、パカっと蓋が外れます。
ペール缶にクッション型の蓋取り付け
ペール缶の蓋を開けてやると、アストロプロダクツさんにて販売されているこちらのペール缶用クッションの取り付けが可能です。
取り付けといっても、ペール缶の上に乗せるだけですけど…。クッションの裏面はこんな感じになっています。ただペール缶の上に乗せてやるだけですので、クッションを持ち上げたらすぐに取り外し可能です。
車屋さんには、こちらのタイプのクッションが取り付けられているものもありますが、こっちの方が蓋って感じですよ。
深い意味はありませんが、前々から自宅用にペール缶の椅子が欲しくて、ペール缶をもらいに行きましたが、中のオイル汚れを洗う手前を考えると、ペール缶本体もアストロプロダクツさんで購入した方が良いかも。というのが率直な感想です…。
食器用洗剤とパーツクリーナーで中を洗浄しましたが、結構時間を食います…。中にパーツクリーナーやグリス、シリコンスプレー等を収納したかったので、念入りに洗った結果かなり時間を無駄にした気がします。
まとめ
ペール缶の蓋は、爪がカシメてあるだけですので、細いドライバー等を使用して一周爪を起こしてやれば、簡単に蓋を開けることが可能です。
アストロプロダクツ製のクッションを上に乗せてやれば、車屋さんによくあるペール缶が椅子に変わります。ガレージがある方なんかには良いかと思います。
今回の使用用途としては、椅子というより物入れメインですが….。
それでは。
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