少し前に購入してきたR56ミニクーパーの足回り組み付け作業が一通り完了しました。
そこでこの記事では、R56ミニクーパーの車高短カスタムの内容について紹介していきます。
- 使用している足回り
- ホイールサイズ などなど
【R56】ミニクーパーの車高短カスタム
カスタム内容はともかく、写真のクオリティとロケーションがたまらん…。
過去にR53ミニクーパーを弄っていた経験がありますが、その時は車高もキャンバーも少々過激だったため、今回のR56ミニクーパーに関しては、キャンバー角も車高もかなり落ち着いた設定で調整したつもりです。
最低地上高もそれなりに確保出来ているため、そこまで走行時に気を遣うこともない乗りやすい車に仕上がりました。
バネレートに関しても、車高調メーカーが設定しているレートに限りなく近い数字になっているため、走行時の乗り味も悪くありません。
足回りの詳細
- 車高調 ブリッツ
- Fバネ 8K
- Rバネ 5K
- ブラケット加工自作 約5度
- キャンバーアーム スキッドレーシング(短縮加工)
足回りに使用しているパーツは上記の通りです。
リアの調整式アームに関しては、市販品を短縮加工して上側のコントロールアームだけ交換しております。
フロントは、購入したホイールが調整式のピロアッパーマウントだけでは収まりきらなかったので、ブラケットを屈折加工しキャンバー角の調整を行いました。調整式ピロアッパーマウントの調整キャパを残ししつ、現状5度程度のキャンバー角に。おそらくリアのキャンバーは、6〜7度程度かと思われます。
万が一、気が変わった時にフロントのキャンバーをガッツリ付けられるように、ピロアッパーマウントの調整を使わずに現状をやり過ごせるように、ブラケットの角度を決めて加工しています。
1〜2度程度リアのキャンバー角が寝ているぐらいが一番綺麗だと個人的には思います。どうしても、ミニクーパーはリアだけ極端に寝ている車両が目立ちます…。
そこまで攻めたセッティングにはなっていませんが、がっつりストロークするため、フェンダーとの干渉問題が発生するので、フェンダーだけは少々手を入れています。
ホイールはフロントライン
今回、R56ミニクーパーに履かせたホイールは、フロントラインというメーカーさんのホイールになります。この手の弄り方をしている方であれば、ご存知の方も多いかと思います。
このホイールの決め手は、M14のホイールボルトに対応していた。という点に尽きます。笑
R56ミニはラグボルトがM12では無く、M14を採用しているため、純正のボルトをそのまま使用して履けるホイールにはかなり限りがあるのが現状です。ハブボルト化するのが個人的には嫌いので、M14のボルトがそのまま使えて、それなりのサイズのものを探していたところ、ここに行き着きました。
ホイールサイズの割にリム幅がかなり取れるホイールです。このリム幅だとかなり攻めたサイズのような印象を受ける方が多いかもしれませんが、蓋を開けてみるととっても平凡サイズ。
- F 8.5J +21
- R 9J +27
まとめ
一度ミニクーパーは弄っていたので、今回車高を下げたりキャンバーを付けたりする予定は無かったのですが、たまたま良いサイズのホイールに巡り合うことが出来たので、納車前から念の為用意していた車高調やらアームやらを組み付け形にしておきました。
ちなみに、以前乗っていたR53ミニクーパーとの比較画像。カメラマンは異なりますが、バッチリ同じ場所、同じアングルで撮影してもらいました。
型は違えど、やっぱりミニクーパーはええの〜。
それでは。
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