ダックスの車高を下げていくにつれて、マフラーと地面のクリアランスが徐々に無くなってきて、乗るたびにマフラーがガリガリに…
ようやく重い腰を上げてエンジンにピッタリエキパイが取り回せるようにマフラーを製作する事にしました。
エンジンにピッタリエキパイを這わせるにはどこのショップさんも車体の持ち込みが必須…僕の住んでいる所にはそんなショップは無い…。
今使っているマフラーを詰める方法もありましたが、どうせなら一から作りたい!!
そこで車体を持ち込まずに、シャコタン専用の【ワンオフマフラー】の『DIY製作』に取り掛かりますよ〜!
もし僕と同じように、住んでいる近くにカスタムショップが無く、ワンオフマフラーの製作が難しい、もしくは断念した…そんな方は参考になるかもしれません!
まず始めに材料調達
マフラー作製に取り掛かる前に、材料の調達に入ります!まずエキパイの太さは以前に付けていた『OverRacing』の太さを参考に35パイに決定です!
後は自分のバイクを見ながらエンジンを上手く這わせて、地面とのクリアランスを稼げるように取り回しを考えていきます!!
エキパイの取り回しは元々使っていたマフラーをベースに考えて、少しずつ改良しながら決めていきます!
僕は針金を自分で曲げて車体に当てがいながらエキパイの取り回しを決定しました。
後はその針金の角度を図り、その角度のステンレスパイプを購入しました。
購入場所は『ヤフーショッピング』で検索窓に【ステンレス 曲げパイプ】みたいな感じで検索すると欲しい角度のステンレスパイプが出てくると思います。
サイレンサーのパイ数も調べてパイ数変換のジョンイントも合わせて購入しておきましょう!
フランジ部分だけはインスタでお世話になっている方に作製を依頼しました。完璧なクオリティーです。
フランジ部分はいらないマフラーから切断して使うのが楽だと思います。
今回僕は新品マフラーを仕上げたかったため、フランジ部分も作製してもらい入手しました。
車体に合わせてカット
エキパイの角度を決めてパイプを購入したら後は、自分の思い描く取り回しになるようにパイプを少しずつカットしていきます!
少しずつカットしていかないと失敗してしまうので慎重に少しずつ調整していきましょう!!
ある程度パイプがカット出来たら、カットしたパイプ同士を仮で繋げてみます!僕はマスキングテープをぐるぐる巻きにして仮固定しました。
もう既にワンオフマフラーっぽく見えますね!笑
簡単そうに思いましたが、何度もパイプを切って削ってとかなりの時間を要してここまで形になりました。
パイプを切断する際は、少し余裕を持った長さで止めておきましょう!パイプの破断面を綺麗にカット出来る工具や設備があれば別ですが、グラインダーを使ってカットする場合、破断面が綺麗に仕上がりません。溶接する際に破断面が綺麗に合わさらないと綺麗に溶接が出来ないため、破断面の仕上げを溶接して頂く方にお願いするため、余裕を持った長さに止めておきましょう!僕の場合全て『5ミリ』程度取りしろを残しています!
車屋さんで溶接
後は溶接をしてくれるお店(車屋さん・バイク屋さん・板金屋さん)に溶接をお願いします。
今回僕のワンオフマフラーは溶接箇所が全部で5箇所ありますが、溶接は一回に全てしてもらうのでは無く、1箇所ずつ溶接してもらい一度家に持ち帰りバイクに合わせて、再び溶接!これを4回繰り返します!
溶接したもらうと、破断面の仕上げや溶接の歪みによって角度が変わってしまうため、1箇所溶接してもらうたびに角度の調整を行うためいっぺんに溶接してもらうのでは無く、1箇所ずつ溶接をお願いしました。
エキパイの取り回しをエンジンにピッタリくっ付けるためには少しでも角度の誤差を作らない事が大切です。
かなり面倒で、溶接して頂く方にも手間を掛けてしまいますが、妥協はしたくなかったので溶接して頂くショップさんにあらかじめその趣旨を伝えた上で作業を引き受けて頂きました。
こんなわがままを聞いてくれたショップさんには感謝の気持ちでいっぱいです…
仕上げのバフ掛け
溶接が全て終わった段階で、マフラー全体を綺麗に仕上げるためバフ掛けをして溶接の焼きなども合わせて消していきます。
マフラーのバフ掛けは溶接が全て終わってからまとめてやりましょう!!
まとめ
かなり手間と時間がかかる作業ですが、これで車体を持ち込まずにエンジンすれすれのエキパイの取り回しが可能になりました。
少しでも自分でやってみるとワンオフマフラー作製の大変さを身をもって体感する事が出来ます!ワンオフマフラー作製には高いお金が必要な理由が分かりました!
作製中はどうなることかと思いましたが、パイプを買い漁って無事1つのワンオフマフラーが完成して満足です!
今回はパイプ代などの材料代と溶接費用を全て合わせて【2万円】に抑える事が出来ました!!
それでは!
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