出来るだけ番手が細かい紙やすりを探しているんだけど、最も細かい紙やすりの番手っていくつになるのかな?
こんな疑問を持たれる方も珍しくありません。
そこでこの記事では、紙やすりで最も細かい番手について紹介していきます。結論を先にお伝えしておくと、一般的には2000番〜3000番ぐらいが最も細かい番手になります。
それよりも上の番手を探している方向けに、紙やすりと同じような使い勝手の商品も紹介しておきます。
紙やすりで最も細かい番手はいくつ?
紙やすりで最も細かい番手は、一般的には3000番になります。ただ、ホームセンター等で取り扱いがある中で、最も細かい番手の紙やすりとなると、2000番までしか取り扱いがない店舗さんが多数です。
僕自身、一度だけネットショッピングにて、3000番の紙やすりを入手したことがありますが、ホームセンターではみたことがない番手です。
関東圏では比較的、店舗の規模が大きいビバホームさんでもいくつかの店舗を確認したことがありますが、2000番までの取り扱いでした。
そのため、ホームセンター等で入手するなら、2000番が最も細かく、ネットショッピングを使うなら3000番というのが結論です。
▪️3000番の紙やすり
もっと細かい番手を使いたい方向けに
3000番よりももっと細かい番手の紙やすりが欲しかったのにな…。
そんな方は、紙やすりではありませんが、紙やすりのような使い勝手の商品で、精密研磨用のフィルムという商品が存在します。
使い方に関しては、ほとんど紙やすりと同様です。
質感は、クリアファイルのような感覚ですが、紙やすりのように細かい粒子が取り付けられていて、ハサミでお好みのサイズにカットし、研磨したい部材を擦って磨くための商品です。
写真だとツルツルでしているようにしか見えないかと思いますが、触ると微妙なザラザラ感を感じます。
一般的にはあまり使われるケースはありませんが、紙やすりには存在しないような細かい番手以降のサイズがあるので、なるべく細かい番手を探している方にはおすすめの商品です。
ただし、粒子が細か過ぎるが故に、研磨カスによる目詰まりを引き起こしやすいので、磨く際には紙やすり以上に目詰まりに気を配る必要があります。
▪️4000番
▪️6000番
▪️8000番
▪️10000番
▪️15000番
まとめ
紙やすりで最も細かい番手の商品は、3000番が一般的です。
ただし、ホームセンター等の店頭で並ぶ商品であれば、2000番までの紙やすりしか置いていないケースが大半になりますので、3000番の紙やすりをお求めとの方は、ネットショッピングにて購入しておくことをお勧めします。
多分、どこかには取り扱いがあるかとは思いますが、僕はリアル店舗で3000番の紙やすりを見たことがありません。
※もしあれば、情報を追記します。
3000番よりももっと細かい番手を探しているのであれば、精密研磨フィルムの購入をお勧めします。
それでは。
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