ずっと前から欲しかった自宅で使える100vの半自動溶接機をやっとこ購入しました。
どれにしようか迷ったのですが、ネット等で評判の高い【YOTUKA】のものを購入。
実際に購入し、溶接しましたので感想についてお話しします。
YOTUKAの半自動溶接機を購入しようか迷っているけど『アレって使えるのかな…?』そんな方は参考にしてみて下さい。
先に感想を伝えておくと【これはムッチャ使えます。】
YOTUKA製100v半自動溶接機は使える?
使用用途にもよりますが、YOTUKA製の半自動溶接機は充分使えます。
正直100vの溶接機ってなめてましたが思っていたより【しっかり溶け込みます】
試しに溶接した角材の厚みが『2.2』ミリだったのですが簡単に穴が空いちゃいました…。笑
YouTube等で紹介動画を上げている方々は溶接に慣れている人や、溶接のプロの方が大半なので素人にも使えるのか?不安要素がありましたが問題ありませんでした。
但し、練習する必要がありますね…
練習すれば素人にも扱いやすいです。
実際に溶接した写真
下手くそな溶接ビートをお見せするのは気が気ではありませんが、今回試し溶接した角材です。
下手くそですが、ちゃんと溶接っぽいビートが乗っています。初めての溶接にしては良い出来栄えかも?
ちなみに半自動溶接機初めてです。
練習すればもう少し綺麗なビートが乗せられますね。多分。
ちなみにフラックスワイヤーは0.8ミリのものが付属されています。
こちらの溶接機は0.8ミリと0.9ミリが使用可能です。
今回は鉄製のもを溶接しましたが、ステンレス用のワイヤーを用意すればステンレスも溶接可能です。
※2/2追記
先ほどの写真から少し練習したらここまで綺麗にビートが乗るようになりました。
溶け込みも問題無さそうです。
実際に溶接してみた感想は、コチラの記事で詳しくお話しています。
YOTUKA製半自動溶接機の使い方
溶接初心者の方でも取り扱いやすい取説がしっかり付いてきます。
全部カラー写真付きでかなり親切です。
商品が届いて準備するのはフラックスワイヤーを通す作業だけです。
右側の黒い摘みを握ると、フタが開きます。
フタを開けるとワイヤーの通し方の説明も書いてあります。
ワイヤーを通す際はまず、手前の黒い摘みを下に下ろします。
先ほどの写真左側のピンにワイヤーをセットし、ワイヤーの先端をノズルの穴に通してロックを再び上に持ち上げます。
後は電源を入れて溶接ノズルのトリガーを握ってワイヤーを先端まで出してあげれば準備完了です。
YOTUKA製半自動溶接機の付属品
- 溶接機本体
- 溶接マスク
- ワイヤーブラシ
- フラックスワイヤー0.8ミリ
- トーチノズル
- チップ(0.8ミリ用・0.9ミリ用)
とりあえず溶接に必要なものは全て付属されていますので、商品が到着次第いつでも溶接スタートが出来るキットです。
フラックスワイヤーは別で0.9ミリを用意すれば使用が可能です。0.9ミリ用のチップは1つだけ付属しています。
フラックスワイヤーが無くなってしまった場合は、アストロプロダクツさんから出ているこちらで代用可能です。
YOTUKA製半自動溶接機の金額
YOTUKA製の半自動溶接機は色々なネットショッピングで購入可能です。
- ヤフオク 35000〜
- Amazon 39810円
- ヤフーショッピング 38800円
- 楽天市場 33800円
※2019/12/22に調べました。
ヤフオクはオークションなのでバラ付きがありますが他のネットショッピングはバラ付きは無さそうです。
ヤフーショッピングのポイント還元率は今激アツなので僕は迷わずヤフーショッピングで購入しました。
もちろん送料無料です。
YOTUKA半自動溶接機おすすめの動画
僕がこの溶接機を購入した決め手はコチラの動画。溶接機の事について調べた方ならもう既に閲覧済みかもしれませんね。
この方の溶接が上手という事は大きいですが…。
溶接の事なら、この方のチャンネルで多くの事が完結出来ます。
是非見てみて下さい。
まとめ
正直なところ、100vの溶接機は使えない!という声が周りから多かったので少し不安でしたが、実際に溶接してみるとしっかり溶接が出来ました。
強度が掛かる度合いによっては使用は控えた方がいいですが、【DIY作業】でちょっとしたものづくりする場面ではかなり重宝しそうです。
このYOTUKAの溶接機を購入して、2年ぐらいが経ちましたが、マフラーを作ってみたり穴の空いたオイルパンを直したり、工具を造ってみたりと、かなり重宝しております。
もし購入してみて、上手く使えないようなら、その時はこちらの記事をご覧下さい。
それでは。
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