ドアスピーカーを変えようと思ってから、早いもので3ヶ月程度が経過し、ようやくスピーカーの購入をしましたので、先日購入してきたN-ONEのドアスピーカーを交換しました。
そこでこの記事では、N-ONEのドアスピーカー交換について紹介していきます。
用意したモノ
- ドアスピーカー
- バッフルに使用するMDFボード
今回、バッフルを購入し忘れていたので、自作のスピーカーバッフルを使用していますが、ホンダ車のドア形状は少しへんてこな形状をしているので、個人的には社外品のバッフルを購入することをお勧めします。
スピーカーの配線は、切断してギボシ端子に組み替えて作業していますが、純正の配線を切断したくは無い…。そんな方は、いくらもしませんので、こちらの変換コネクターも用意しておくと良いと思います。
今回取り付けたドアスピーカーは、毎度のことながら迷うことなくキッカーのスピーカーを注文して取り付けています。サイズはインチなので正確なミリでの数値は忘れましたが、16センチだか16.5センチだかだったかと思います。
【N-ONE(JG1)】ドアスピーカーの交換
ホンダ車のドアスピーカーはボルト1本と、2本の爪で固定されています。上のボルト(10ミリもしくはプラス)を取り外したら、スピーカーとインナーパネルの隙間に内張剥がし等を差し込み、少しこじるように取り外します。
ドア内張の外し方は、こちらの記事で解説していますので、外し方が知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
ボルトを1本外しても、爪が引っ掛かっているので外れません。(下側に2つ爪あり。)
強引に外すと爪が割れます…。
純正のスピーカーを取り外したら、上側のボルトが固定されていたネジ山部分が、クリップのような形状になっており、オモテ面より両サイドの爪を内側に押し込んでやると、内側に抜けてくれます。
バッフルを固定するのに、邪魔になるのでこちらは取っておきます。
あとは純正のハーネスにギボシ端子を組み込む。もしくは、ホンダ車用の変換コネクターを使用して社外品のスピーカーに接続できるようにしておきます。
今回は、自作のスピーカーバッフルを使用し、社外品のスピーカーを固定していますが、スピーカーバッフルの固定は、元々ボルトが固定されていた穴に、ボルトとナットで固定し、下側2本に関しては、バッフルの外径に上手いこと爪の穴が合いませんでしたので、2mmの下穴を開けて、ビス留めしてあります。
※爪の固定位置が一回り内側にあります。
ビス留めする際には、下穴に面取りカッターでテーパーを作り、ビスを締め込んだ際にバッフル本体より低い位置になるようにしてやる必要があります。
あとはスピーカーに配線を接続し、固定したバッフルにスピーカーを固定。ドア内張を元に戻せば作業完了です。
基本的なスピーカー交換に関する細かい話は、こちらの記事でしているのでここでは割愛しました…。
まとめ
N-ONEの純正ドアスピーカーは、軽自動車の中では比較的綺麗な音色を奏でてくれる方ですが、やっぱりキッカーのスピーカーに交換すると、キッカーが良いね。となりますね。
スピーカー交換の作業内容は、それほど難しい内容ではありませんので、スピーカーバッフルとスピーカーだけ用意して作業すれば、スムーズに交換が可能かと思います。
純正のハーネスを傷付けたなくない。と言う方は、変換ハーネスの用意も忘れずに。
それでは。
▪️N-ONE用スピーカー交換キット
▪️今回使用したスピーカー
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