先日購入してきた、エリシオンの足回りが一旦全て終わりました。
そこでこの記事では、エリシオンの足回り詳細について全て紹介していきます。
- どんな足回り加工をしているのか?
- ホイールのサイズはいくつぐらいか?
エリシオンの車高短カスタム
車高短カスタムとかいつつ、そこまで低くはなく腹下は充分なクリアランスを確保しています…笑
今回の車両はキャンバーもかなり控え目に足回りを組み込んだつもりです。
車高を少し下げて、はみ出たホイールが入るようにキャンバーを付けただけのカスタムですが…。
前後共ホイールがフェンダーに被らないよう、またハンドルが余裕を持って全て切れる車高に調整しています。
キャンバー角に関しては、アライメントに行ってないため、定かではありませんが…
- フロント 6度ぐらい
- リア 6〜7度ぐらい
計測方法はコチラをご覧下さい。
※キャンバー角の数値は1つの目安程度にお考え下さい。
足回りの詳細
車高調は前後とも、ラルグス のモノを使用。強いて言うなら、リアバネは選択肢を広げるために直巻きスプリング化しています。
さすがスペックD。車高はまだまだ下げ幅方向のキャパが残っています。(もう車高は触らないけど。)
■フロント
-
- RBオデッセイの調整式アッパーアーム
アッパーアームの調整キャパはまだまだありますが、車高調とナックルのクリアランスを考えるとこのキャンバーが限界です。
もしこれ以上寝かすとなれば、アッパーマウントを調整式にするなり、ロアアームを伸ばすなりする必要があります。
あとはナックルに角度をつけるか。
少しだけ余談ですが、今回の車はナックルの短縮加工はしていません。迷いましたが車重が少し重たいのでやめておきましたが…
この程度の車高なら何の問題もありませんでした、アッパーアームは干渉しませんね。
少しだけ、バネレートをあげてストローク制御をしましたが。
■リア
- 調整式トーコントロールアーム
- 純正アッパーアーム短縮
リア周りは、アッパーアームとトーコンを交換しています。
アッパーアームに関しては、調整式を用意してましたが、取り付け出来なかったので急遽純正を短縮して取り付けしました。
詳しくはこちらで解説しています。
ホイールのサイズ詳細
■ホイールサイズ
- 19インチ
- 10.5j +22
- 235/35r19
ホイールサイズ、タイヤサイズは前後共に全く同じ組み合わせです。
今回の仕様なら245でも良かったかも…。
大学生時代に欲しかった極みを買ってみました。白車体に白ホイールは人生で一回はやろうと思っていた組み合わせです。(もうやらないかな…。)
リアに関しては、5ミリスペーサーを噛ませています。
フロント、リア共にハウスの広さ的には10.5Jが問題なく履ける車ではありますが、リアに関してはストロークに伴うキャンバー変化の兼ね合いで、少しだけキツい…
ハウスの内側を少し広げて履かせています。
フェンダーの加工
前後のフェンダー(爪)に関しては、以下の通りです。
- フロント ノータッチ
- リア 限界まで爪切り
フロントに関しては、そんなに攻めている訳でもないので、フェンダーの爪はノータッチです。爪折は不要でした。
このぐらいなら何も干渉しませんね。(インナーも干渉無し。)
リアに関しては、ストローク時にホイールが入り込むため、限界まで爪を切っています。※とは言え、ホンダの脚はかなり内側に入り込むのでこの程度のツラならそこまで追い込む必要はありません。
まとめ
正直、ここに挙げた情報が誰の役に立つのかは、定かではありませんが…
今回はミニバンということでファミリーカーテイストなのでかなり控え目に足回りを組み込みましたが、これはこれで良いような気がします。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
それでは。
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