先日、車を走らせていると、純正ナビとスピードメーターにこんな表示が…
空気圧警告灯が点灯しました。
このエラーってどうやったら消えるの?!そんな悩みを持つ方も多い事でしょう。
エラーのリセットについて紹介していきます。ちなみに今回僕が乗っているE91は前期ですが、オプションの純正ナビが取り付けられています。
ナビ有りとナビ無しそれぞれのリセット方法を紹介していきます。
空気圧警告灯エラーのリセット方法
空気圧警告灯が出てしまった場合、このエラーを消す方法はナビの有り無しによって異なります。
ナビ有りのエラーリセットから解説していきます。
ナビ有りの場合
ナビ有りの場合、ナビの操作からエラーをリセットしていきます。
エラーリセットは以下の手順で行えます。
- ナビのメニューボタン
- 設定
- 車両設定
- タイヤ空気圧
- タイヤ空気圧の確定
ナビのメニューボタンを押し、丸いボタンを押し込むと設定メニューに行けるので設定メニューを確定。
次は、設定メニューの中にある、車両設定を選択。
車両設定を選択した後、空気圧を選択しするとコチラの画面に切り替わります。
空気圧の確定を選択すると…
コチラの画面になりますので、【はい】を選択すれば空気圧警告灯のエラーをリセットする事が出来ます。
ナビ無しの場合
ナビ無しの場合は、ウインカーレバーに付いている上下スイッチを切り替えて【Reset】を選択(BSボタンを押す)すると、空気圧警告灯のエラーをリセットする事が可能です!
コチラがウインカーレバーに付いた上下スイッチです。赤丸印の左横に【BC】のマークがあり、コチラが決定ボタンです。
BCボタンは右側に押し込むことで反応してくれます!
空気圧警告灯が点灯する原因
空気圧の警告灯が点灯してしまう原因は大きく分けて2つあります。
- タイヤ空気圧の低下
- タイヤ外径の変化
警告灯が点灯した場合、どちらかに原因があることが大半です。
タイヤの空気圧が低下した際に、警告灯が点灯するのが一般的ですが、BMWの場合タイヤを交換した際などのも点灯します。
普段から車軸の回転回数をメモリーしているため、タイヤ外径の変化による、回転回数の違いから警告灯が点灯します!!
そのため、タイヤ交換を行なった場合、先ほど説明したリセットを行なっておく必要があります。
- ドレスアップによるインチアップ
- 夏タイヤや冬タイヤへの履き替え時
タイヤ交換後にしっかりリセットを行なっておけば、空気圧警告灯が点灯することはありません。
まとめ
もしリセットしてもすぐに点灯してしまう場合は、タイヤの空気圧に異常がある恐れがありますので、速やかにガソリンスタンドなどでエアーチェックを行ってもらいましょう!!
不安な方はこのような空気圧計を車に積んでおくと安心です!このぐらいの年式車では空気圧の警告灯が誤作動を起こすことも珍しくありません。
金額も安く、タイヤのエアバルブに差し込むだけで、簡単にエアーチェックが可能になりますよ!
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