ジェネレーターカバーをなぜバフって無いんだ?笑
僕のモンキーを見た友人からこんなことを言われまして…。モンキーのジェネレーターカバーを簡単にバフ掛けしておきました。
そこでこの記事では、ジェネレーターカバーをバフ掛けしようと思っている方向けに、ジェネレーターカバーのバフ掛けについて少しお話ししていきます。
用意するもの
- グラインダー
- フェルトバフ
- 青棒
- 剥離剤
【モンキー】ジェネレーターカバーのバフ掛け
まず初めに、ジェネレーターカバーにされているホンダ純正の塗装を剥離して、アルミの地を出してきます。12Vモンキー純正の場合は、クリア塗装。カブ純正の場合はグレーの塗装がされています。(多分。)
そのため、バフ掛けする前に表面の塗装を剥離してやる必要があります。
※全てのジェネレーターカバーに塗装がされているという訳ではありませんんが、新品の状態では塗装がされています。
剥離剤は最強のスケルトンを使用しています。
ジェネレーターカバーの剥離が完了したら、あとは上面の下処理(ヤスリ掛け)をして、フェルトバフと青棒を使用して表面を少し磨いてやれば、ジェネレーターカバーがピカピカに仕上がります。
今回は、なんとなく綺麗になっていれば良かったので、純正の塗装を剥離してそのままディスクグラインダーとフェルトバフ、青棒を使って磨いています。(一切下処理無し。仕上げの液体コンパウンドも無し。)
▪️バフ掛け前と後の比較画像
下処理をしていないので、画像を拡大すると深い傷が無数にあるのが分かると思います。
バフ掛けのやり方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
ジェネレーターカバーのワイド加工に関しては、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
モンキーやカブ、ダックス、シャリーのジェネレーターカバーをバフ掛けする際には、まず初めにジェネレーターカバーの塗装を剥離してから磨きます。
中には塗装されていない、アルミの地が出ているものもあるかもしれませんが、純正品のカバーは基本的には塗装されている状態がデフォルトです。
- クリア塗装
- グレー塗装
※塗装されているか否かは見れば分かると思います。
それでは。
▪️バフ掛けに関連する記事はこちら