先日彼女の乗るr50ミニクーパーがバッテリー上がりで自宅から出れない状況に…
そこでバッテリー交換を行いましたので、バッテリー交換のやり方とバッテリーサイズについて解説していきます。
今回は【BOSCH(ボッシュ)製】のバッテリーをお買い上げです。
欧州車のバッテリーサイズってよく分からずどれを買えばいいの…なんて方も多いと思いますので参考にしてみて下さい。
ディーラーでの交換はかなり金額が高いです…
r50ミニクーパーのバッテリー交換方法
用意するバッテリー
今回使うバッテリーはBOSCH製の【PSIN-6C】
BOSCHはバッテリーメーカーでは有名です。
みんカラを見てもコレが多かったのでコレにしました!
ミニクーパーは国産車と違い、イマイチ型番というのがよくわかりません…
バッテリー交換の作業手順
- バッテリーカバーを外す(工具不要)
- マイナス端子を外す
- プラス端子を外す
- バッテリーステーを外す
手順はこんな感じです。
バッテリーを覆ったいるカバーはボルトなどは無く、上に引っ張ると外せます。バッテリーケース左右に爪が引っかかっているだけです。
カバーが外れたらすぐにバッテリーとご対面。ゴム製のパッキン?が邪魔なので上に持ち上げて外します。(ハマっているだけ)
バッテリーが見えたら早速端子を外しましょう。順番はマイナス端子→プラス端子の順番です。
- 奥がマイナス
- 手前がプラス
端子は横にボルトがありますのでこちらを10ミリのソケットで緩めると上に引き抜く事が出来ます。
端子が外せたらあとはバッテリーを固定しているステーのボルトを外します。
バッテリー固定のステーは【ボルト2本】です。全て10ミリのソケットレンチを使って外します。
ステーを外せたらバッテリーを上に持ち上げれば車体から外す事が出来ます。
バッテリーを付け替える前にコチラのホースを移植します。
こちらのホースはバッテリー内で出た【水素ガス】を排出するようのホースで刺さっているだけです。
簡単に移植出来ます。
ホースの移植が出来たら、新しいバッテリーを元のように配置し、端子をプラス端子→マイナス端子の順番に固定します。
端子を固定するときは、外す時に緩めたボルトを締め付けてやればOKです。
バッテリーをセットする際に1つだけ注意点が!
バッテリー交換時に移植したホースの配置に気を付けて下さい。ホースは車体後方に逃がしてあげましょう!写真をみると車体後方に向かってバッテリーケースの外にセットされているのが分かると思います。
これはバッテリーから発生した水素ガスを、エンジン内に吸気してしまわないようにする為です。
あとは固定のステーを再び取り付け、最後にカバーを付けてやれば交換は完了です。
バッテリー交換時に外していたゴム製パッキンも忘れずにはめ込みましょう!
お店にて交換する場合の費用
■ディーラー
40000〜50000円
■オートバックス
40000〜45000円
自分で交換する場合はバッテリー代10000円弱で交換可能なのに対してこれだけの値段が開きます…
ディーラーの場合はミニクーパー純正バッテリーなので高い…
オートバックス等にはBOSCH製のバッテリー無く、高いバッテリーだらけが在庫されているので高いです…
まとめ
外車のバッテリー交換はお店に頼むと結構ビックリするような金額になる事も…
バッテリーサイズが特殊なため仕方ありません…
それが嫌な方は僕みたいにネットでバッテリーを購入し、自分で交換しましょう!!
バッテリー交換は車に詳しくない方でも手順を理解しておけば簡単に可能です。
今回の作業時間は5分でした。
是非皆さんもチャレンジしてみて下さいね!
それでは。
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