ダイソーで金属磨き用の青棒とフェルトディスク(バフ)が売っているのを見かけたんだけど、めっちゃ安くない?あれって使い物になるのかな?
こんな疑問を抱く人も珍しくありません。
そこでこの記事では、ダイソーに売っている金属磨き用の研磨剤【青棒とフェルトディスク】について紹介していきます。
高校時代に友人から教えてもらい、かれこれ10年近くが経過しますが、コスパ最強です。
ダイソーの研磨剤【青棒とフェルトディスク】ってどうなの?
結論はタイトルにも冒頭でもお伝えしてある通り、ダイソーで取り扱いされている青棒もフェルトディスクも問題なく使用可能です。僕自身、バイクの金属パーツ(アルミ、ステンレス。真鍮など)を磨く機会が多々あり、いろいろなパーツを磨いてきましたが、全てダイソーの商品を使用して磨き(バフ掛け)をしています。
最近はあまり金属パーツを磨く機会が無いので少ないですが、常時未開封品のストックがあるほど愛用しております。
ホームセンター等で販売されている商品も当然購入して使用したことがあるし、会社にも青棒やフェルトバフがあるので、メーカー品の少々お高いものも使用する機会がありますが、ダイソー商品で何の問題もない。というのが僕個人的な見解です。
価格はかなり安いですが、実際に金属部品を磨いてみると、何の問題もなく金属部品を磨くことが可能です。
フェルトディクスの耐久性に関しても、安いからと言ってすぐにボロボロになったり、磨けなくなるといったことも無いので友人にこれを教えてもらった日から、ダイソー以外のフェルトディスクも青棒も購入したことはありませんね。(他を購入する理由がない。)
- フェルトディスク 200円
- 青棒 100円
フェルトディスクに関しては、200円商品ですが青棒に関しては100円ですので、両方を購入しても300円でバフ掛けが可能です。
ダイソー商品でバフ掛けしたパーツ
上の画像は、バイクのエンジンに取り付けられているカバーですが、先日ダイソー商品のフェルトディスクと青棒を使用して、磨いたパーツです。
ダイソーで購入してきたフェルトディスクと青棒以外には、何も使用せずにこのぐらいまでの光沢を出すことが可能です。
ちなみに、磨く前の様子がこれ。この状態から下処理すらせず(ペーパー掛け)いきなりフェルトディスクに青棒を付けて研磨するとこのような仕上がりになります。
※所要時間は20、30分程度かと思います。
これは僕自身の勝手な感想ですが、ホームセンター等で入手出来る価格帯が700円前後の青棒に比べて、粒子が荒いのか、下処理を怠ってもそこそこ綺麗に仕上っちゃうのが特徴かも…。
だからと言って、仕上がりがかなり劣るという訳でもないですけどね…。
まとめ
ダイソーで購入できる青棒とフェルトディスクは、価格帯は安いですが問題なく使用可能です。上のバイクに取り付けられているステンレスやアルミの部品等は全てダイソーの商品を使用してバフ掛けしてあります。
中には、液体コンパウンドで最終仕上げしているパーツもありますが…。
安いからすぐダメになるとか、綺麗に仕上がらないということはありません。仮にそのようなケースに関しては、商品ではなくシンプルに下手くそなだけかと思います。
DIYユーザーが車やバイクなどの部品を磨きたいときは、ホームセンターではなくダイソーに行ってフェルトディスクと青棒を購入してきたらOKです。ホームセンター等で販売されているメーカー品を購入しなくても、十分バフ掛けは可能です。
もしダイソーに行かれる場合は、大型の店舗を狙って行くことをお勧めします。小型の店舗だと店頭に置いていない場合が大半です。もし、近くに大きなダイソーがない場合は、店舗で取り寄せ注文することも可能です。※学生時代に1年ほどダイソーでアルバイトをしておりました。
フェルトディクスに関しては、最近はネットに安い商品もありますのでそっちでも良いかもしれませんね。
それでは。
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