少し前から気がついていた、燃料キャップからのガソリン漏れ…。
ようやくパッキンを購入して、パッキン交換をしましたので燃料キャップのパッキン交換とパッキンの品番について紹介してきます。
社外品の安い燃料キャップを使用されている方は要チェックです。
燃料キャップパッキンの品番
モンキーの燃料キャップパッキンの品番は2種類あります。
▪️鍵付きのキャップ
- 17632383832
▪️鍵無しのキャップ
- 17631-096-702
鍵が付いているタイプと鍵がないタイプの燃料キャップでそれぞれ、パッキンの形状が異なりますので購入時は注意が必要です。
鍵付きキャップのパッキンには、切れ込みというか逃げみたいなものがあるので、パッキンをパッと見ただけでも区別が付きます。
【モンキー】燃料キャップのパッキン交換
パッキンの交換方法は、取り付けられているパッキンを外して取り替えるだけなので説明は不要かと思います。
今回交換する燃料キャップのパッキンは古くなっている訳ではなく、社外品の安いキャップに取り付けられているパッキンの厚みに問題がありました…。
▪️中華製のパッキン
▪️ホンダ純正のパッキン
- 中華製のパッキン 2.3ミリ
- ホンダ純正パッキン 3ミリ
キャップを購入してから半年も経っていませんので、押しつぶされて厚みが薄くなっている訳では無いかと思われます。社外品のキャップを使用している方は、ホンダ純正品に交換することをお勧めします。
厚み以外の寸法(外径と内径)に関しては、どちらも同じ寸法だったので問題なく取り付け可能です。
ホンダ純正品のパッキンに交換してからは、隙間からガソリンが滲み出てくることも無くなりました。
▪️使用している社外品の燃料キャップ
当然ですが、パッキンを押しつぶして、燃料の漏れを止めているので、ホンダ純正品であったも経年劣化によって弾力性が失われれば、ガソリンが漏れる(滲む)ことも十分あり得ます。
まとめ
燃料キャップのパッキンが古くなってくると、走行中にタンク内のガソリンが暴れて、キャップとタンクの接地面にあるパッキンの隙間からガソリンが滲み出てしまうケースも珍しくありません。
当然、ガソリンがタンクキャップから滲み出てしまうのは、あまりよろしくありませんので、気が付いたら早めに交換することをお勧めします。
特に、安物の社外タンクや燃料キャップを使用されている場合は、新しいパッキンであっても、パッキンの厚み問題で滲み出てくる可能性ありです。
問題なく、ホンダ純正パッキンが使用可能ですので、漏れたり滲みが出てくる前に交換しても良いぐらいです。
それでは。
▪️鍵付きのキャップ
- 17632383832
▪️鍵無しのキャップ
- 17631-096-702
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