単管パイプを切って溶接するのに、サンダーでは上手く切れないので、高速切断機を購入〜。
メーカーも多く迷いに迷ったのですが、滅多に使わないのでお手頃価格で購入する事が出来た『三共コーポレーション』というメーカーのものにしました。
実際に単管パイプを切断してみた感想【良かった点・悪かった点】を踏まえながらお話していきます。
今回僕が購入した商品がコチラ。
【激安】高速切断機の紹介
■商品スペック
- 砥石 355ミリ
- 電圧 100V(家庭用電源)
- 回転 3600min-1
- 角度 右45度 左35度
- 重さ 12.2kg
■切断可能サイズ
- 丸パイプ 120ミリ
- 四角パイプ 100×100ミリ
- アングル 100×100ミリ
■付属品
- 取り扱い説明書
- 砥石交換用のスパナ
高速切断機で単管パイプを切断してみる
細かい事はあまり気にせず、早速お目当ての単管パイプを切断していきます。
まず始めに、こちらのバイスに切断する材料を固定します。
ちなみにバイスのコチラを調整すると角度を付けて切断する事も可能です。
後で角度切りもやりますのでお話します。
セット完了です。
手元のハンドルに電源がありますので、電源を入れて砥石を下ろしていきます。
切断するとこんな感じです。
10000円ぐらいで、これだけ切れれば充分だと思います。
ただ、砥石がダメダメなのが大きな原因なので、砥石は早めに交換した方が良いと思います…
速攻でホームセンターへ〜。
こちらの砥石を買って再チャレンジします。切断面はそれほど変わりませんが、切りやすさが全然違います。
あ〜ネットの方が全然安い…。泣
最初に付いてきた砥石はほとんど使ってませんがもう使いません!笑
砥石は交換しましょう。付属品はダメダメです。
角度切りもやってみた
まずは、バイスのこちらのボルトを2本緩めて角度を決めます。
角度を決めたら再び、2本のボルトを締めてバイスの固定を行います。
とりあえず、30度で切断してみました。
角度切りも問題無し!これで角度を付けた溶接が出来ちゃますね〜。
実際に使ってみた感想
- 思っていたより切れる
- 振動も気にならない
- 角度切りも十分出来る
- 砥石はポンコツ
- ブレーカーがちょっとウザい
ザックリですが、僕自身の感想です。、
仕事で200Vのちゃんとした高速切断機しか使った事が無かったですが、ちゃんと切れて安心。
砥石はポンコツ過ぎてすぐに別のものに変えましたけどね。
強いて言うなら、切断中にブレーカー(安全装置)がちょこちょこ落ちます。
取説をみると、長時間使ったり大きな負荷が掛かった時にブレーカーが落ちます。
これに関しても、もっと良く切れる砥石を探して購入すれば解決出来そうなのでそれほど大きな問題には捉えていません。
まとめ
- たまにしか使わない
- DIY作業のクオリティ
こんな方には、今回僕が買った激安の高速切断機で充分です。
とりあえず買って良かったです。満足です。
頻繁に使ったり、クオリティを超気にする!という方は有名な会社が作るものを買った方が良いと思います。
ザックリ一通りのメーカーを確認しましたが、日立が1番安かったと思います。
たまにしか使わない方には今回僕が買ったやつで充分です。
- 切断面
- 切断時の振動
- 角度切り
この点を見てもバッチリでした!
砥石は使い物になりませんけど、この値段なら全然気になりません。
よく切れる砥石を買いましょう。ってハナシです。
それでは!
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