先日、組み付けたモンキーのエンジンですが、思ったよりも走行しそうな気がしてきましたので、再度エンジンを分解し、クランクシャフトの交換を行いました。
そこで、今回デイトナさんから販売されている【SPクランク】(ノーマルストローク)を導入しましたので、簡単にレビューについてお話しています。
組み付け後のフィーリングの話とか、商品の作りの観点とかとか。
▪️SPクランクシャフト(ノーマルストローク)
【モンキー】デイトナ製のSPクランクシャフト組み付け
クランクシャフトを交換するので、当然車体からエンジンを下ろして、クランクケースを完全に分解、エンジンを全バラ状態にして交換する必要があります。
▪️エンジンの分解方法
純正のクランクシャフトを外したら、そこにデイトナさんのSPクランクをはめてやるだけなので、特にこれといった説明もありません。
強いて言うのであれば、クランクケースのガスケットだけ付属してきますが、ホンダ純正品のガスケットを使用するのが良いと思います。色々、話を聞くと純正品のガスケットが一番持ちが良いみたいですよ。
社外クランクを導入される場合、オイルポンプのスピンドルを交換しないといけないと思われている方も多いようですが、今回のSPクランクに関しては、ノーマルストロークのクランクシャフトになりますので、オイルポンプのスピンドルは純正のままで組み付けOKです。
↓このような逃げ加工がされているスピンドルは不要です。
※デイトナさんに聞いたところ、クランクシャフトの芯出しも行って出荷しているので、そのまま組み付けて貰って大丈夫です。とのことでした。ネットでダイヤルゲージを当てて、出荷状態のブレを計測されている方がいらっしゃいましたが、0.01程度。
【デイトナ】SPクランクのレビュー
ホンダ純正のクランクシャフトからデイトナさんのSPクランクに組み替えて感じた率直な感想は以下の通りです。
- レスポンスが良くなった
- 吹け上がりが良くなった
- 振動の軽減
デイトナさんのSPクランクは、純正のクランクシャフトよりも約100g程度軽量されていることと、高速ベアリングの採用(6304L1C3)していることもあり、吹け上がりやレスポンスが良くなります。
これまで使用していたクランクシャフトベアリングが完全にダメになっていた点も十分ありますね。
※ベアリングに関しては個人的に、NTNさんの普通のベアリングで良かったんだけども…。
88ccのエンジンの中ではかなりレスポンスが良い部類に入るかもしれません。(フライホイールも400gちょっとしかないから…。笑)
今回、この商品を導入した理由は、シンプルにクランクシャフトを新品に交換するためなので、その辺りを期待して交換したわけではありませんが、満足ですね。
コンロッド周りが純正よりも肉厚になっている点も、この商品を導入するメリットに繋がるかと思います。たまにしか乗らない分(年間100キロも乗らない…。)たまに乗る時には、容赦なくぶん回せそうです。
振動が減る理由は、クランクシャフトとピストンの重量比を横型エンジンに最適の25%前後に補正してあることみたいです。(商品説明の文章を抜粋。)
強いて不満点を挙げるのであれば、軽量化にともなる切削部分のバリ取り指示ぐらいは製造工場の方にすれば良いのにな〜。という点ぐらいですね。言うても、自分でバリ取りしてやれば良いだけの話ですし、価格も安いのでそこまで不満に思っている内容ではありませんけど…。
定価では28000円程度ですが、実際にネットショッピングで購入するとかなり安く購入出来るので、純正のクランクシャフトを新品で購入するより安上がりです。
まとめ
今回、クランクシャフトとベアリングを新品にするために、デイトナさんのSPクランクシャフトを導入しました。実際に組み込み、エンジンを始動させてみた率直な感想(レビュー)は以下の通りです。
- レスポンスが良くなった
- 吹け上がりが良くなった
- 振動の軽減
88cc前後のボアアップエンジン向けに作られているため、88cc前後のボアアップユーザーにはお勧めの商品です。価格もそこまで高い部品ではないので、クランクシャフトのリフレッシュを検討されている方は、ぜひ検討してみると良いと思います。
アクセルを開閉した際のフィーリングはかなり良くなります。リフレッシュがてらこいつを導入してやれば、モンキーに乗るのが楽しくなります。アクセル開けるのが楽しくなるのかな。
それでは。
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