先日友人から連絡を頂き…
A4アバントのスピーカーバッフルを作る事になりました。送られてきた写真を見て察しました。
こりゃ付きませんね〜。笑
って事で寸法を貰って早速スピーカーバッフルの作成を行います。
この記事では、A4アバント(B8)のスピーカーバッフル作成方法を解説していきます。
目次
スピーカーバッフル作成に必要な物
- MDFボード
- 木ネジ
- ジグソー
- インパクトドライバー
今回作成にあたって使用したものはこれ。
購入したのはMDFボード(910×300×12)で745円でした。
A4アバントのスピーカーバッフル作成
まず始めに寸法を決めていきます。ここは友人と電話を通して各寸法を貰いました。
ざっとこんな感じの寸法に決定。
後は買ってきたMDFボードに下書きをしてカットします。
材料一杯一杯でした…あぶね〜。
※何故4枚なのかは後程ご説明します。
そしたらカットして、2枚を合わせて…
中と外をカットして…はい。粗方完成。
作成手順は以前の記事で詳しく解説してますので今回は割愛させて頂きました。
詳しくはコチラをご覧下さい。
スピーカーバッフルを自作してみた!気になるやり方について解説!
スピーカーを変える際に取り付けてら際に使うスピーカーバッフルってなんであんなに高いんだろう... 平気で4000円ぐらいの価格で販売されています... そ...
純正スピーカーを見た方なら分かるかと思いますが、スピーカーがかなりオフセットされています。なので、アウターバッフルを作成する際はバッフルの【厚み】に注意です。
測ってみると…約20ミリオフセットしてあげないと内側の鉄板にスピーカーが干渉してしまいます。
しかしMDFボードに20ミリの厚み設定は多分ありませんので、2枚を重ねて厚みを作りましょう。
これが4枚切り出していた理由です。
作成したバッフルの取り付け
実際にバッフルを付けて、スピーカーを付けるとこんな感じです。
バッチリ、17センチのカロッツェリアスピーカーが装着可能になりました。
まとめ
純正のバッフルから純正スピーカーを外して、社外スピーカーを無理やり付ける事も可能ですが…
せっかく社外スピーカーに変えるのであれば、バッフルも作っちゃいましょう。
スピーカーの鳴り方はそれだけで大きく変わります。
それほど難しい作業では無いので是非チャレンジしてみて下さい。
それでは。
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