先日車を走らせていると、ナビゲーターに警告が…
文字を読むと…【ナンバープレートライト】と表記されております。
あ〜片側付いてませんね。
電球が切れるとお知らせしてくれるのはありがたいのですが、結構しつこいです。
早速、ナンバープレートライト(ナンバー灯)の交換方法について解説していきます。
作業は簡単で10分も有れば完結します。
今回はユニットごとの交換をしましたが、最後に電球のみを交換する方法も合わせて解説しておきます。
E90/91ナンバー灯の交換方法
- 必要になる工具類
- 今回使ったナンバー灯ユニット
- 作業手順(脱着作業)
この手順で解説していきます。
交換に必要な工具類
- マイナスドライバー
- ビニールテープ
- マスキングテープ
特に必要になるSST(特殊工具)はありません。
ビニールテープは、マイナスドライバーに貼り付けて傷付き防止です。
マスキングテープは周りに傷を付けたくない方は貼っておくのがおすすめです。
取り外しに失敗するとユニットが割れる事がありますので、不安な方はユニットごとの購入がおすすめ。
金額もそんなに高くありません。
今回使ったナンバー灯ユニット
コレを使って交換していきます。
結構安いのでLED化するのであれば電球買うのとそんなに変わりません。
今回はコチラを使ってユニットごと丸々交換致します。
手前にある配線は、車内側のカプラーと合わせるための配線です。
LEDのナンバー灯を使う場合、キャンセラーが無いと再び警告ランプが付いちゃいます。
ちなみにこれはキャンセラー内蔵です。
これはハロゲン球とLEDの抵抗値が違う為です。
ナンバー灯の交換手順
まず始めにナンバー灯を外します。
この時、隙間にマイナスドライバーを突っ込み爪を起こして上げると外れます。
ちなみにこれがその爪です。
爪の向きは…
- 右側 右
- 左側 左
これを押すイメージです。
片側の爪を押して外せたら次に反対側を押してスライドする感じに外せます。
外れたらカプラーを外して、新しい物に差し替えます。
まずはナンバー灯に付属品のカプラーを差し込みます。
カプラーは左右にありますが、どちらに挿しても点灯しました。
そしたら車体のカプラーに差し込みます。
この時、まだユニットは車体にはめません。
一旦宙ぶらりんの状態で、ナンバー灯を点灯させて点灯確認を行います。
もし付かなかったら面倒なので点灯確認が完了したらユニットをはめます。
ユニットを車体にハメる時に向きがあります。
この角が取れている方を手前側にしてハメます。
ユニットを入れる時は、爪が無い側を先に入れてから爪側を後から入れましょう。
電球のみ交換したい場合
電球のみを交換する場合、ユニットを車体から外して電球を取り出します。
矢印の金属部分を手で開くと簡単に脱着可能です。
- サイズ T10×37
この時LEDの球を使う方は、必ずキャンセラー内蔵かどうかを確認して購入しましょう。
ちょっと調べてみましたが、キャンセラー内蔵の商品が多いです。
まとめ
ナンバー灯の交換は10分もあれば簡単に交換可能です。
部品代も安く、お手軽に交換出来る部品なので警告灯の点灯があったら早めに交換しましょう。
ちなみに今回球切れでは無く接触不良…
接触不良のトラブルは多いみたいなので、接点復活剤を塗るだけで直る場合もありますので、まずは外してみて確認した方がいいかもしれません。
外車は結構接触不良のトラブルが多いです。
接点復活剤は安いので、持っておいて損はないと思います。
LEDに変更する場合は必ずキャンセラーの有無も確認しましょう。
それでは。
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