先日、足回りを組み込んだN-ONEですが、轍やマンホールの上を通過する際に、マフラーと地面が擦るので対策をしようと思います。
そこでこの記事では、N-ONEのマフラー上げについて紹介していきます。
詳しくはこちらの記事でお話ししているので、デメリット等についてはこちらをご覧下さい。
使用するもの
- ホースバンド 2個
今回用意したのは、ホームセンター等でも購入できるステンレス製のホースバンドです。サイズは33ミリ〜57ミリのものを2個使ってマフラーの地面のクリアランスを稼いでやります。
ホースバンドはホームセンターでも入手可能ですが、アマゾンさん等で購入した方が少し安いかも…。時間に余裕があるならそっちの方が良いかもしれません。※プライム会員なら尚更。
【N-ONE】マフラー上げ
マフラー上げと言ってもホースバンドを使用し、マフラーの吊りゴムを縛り上げてやるだけなので、マフラー上げと謳うほど大袈裟なものではありません…。
マフラーの吊りゴムには、振動の逃しようにクリアランスが開けてあるので、ホースバンドで締め上げることによって、10ミリ前後マフラーの最低地上高を上げることが可能です。
今回ホースバンドを使用した箇所は、フロントパイプ1発目のマフラーステー部分と、中間タイコの付近に設置されているマフラーステーの吊りゴムを締め上げました。
マフラーの吊ゴムを締め上げるだけですが、5ミリから10ミリ程度マフラー位置が上がります。
もっと締め込めば、もっと位置を上げることもできますが、サスペンションメンバーとのクリランス等も確認しつつ、ホースバンドを締め込むことをお勧めします。
ホースバンドを使用したマフラー上げを行われている方は、ちらほらいらっしゃるのでそれほど真新しい方法でもないですね。ただ、これには当然デメリットも存在しますので、その辺は頭の片隅に入れておくことをお勧めします。
詳しくはこちらで解説済みですので割愛します。
まとめ
そこまで大袈裟に車高が低い訳ではありませんが、街中を走行中にマフラーが擦ると不快なので、ホースバンドを締め込み、マフラーの位置を上げておきました。
僕のようにたまに擦るぐらいの車高であれば、数ミリ程度マフラーが上がるだけでほとんどマフラーが擦らなくなるのでお勧めです。
ガッツリマフラーが擦ってしまうような車高の場合は、100vの溶接機でも購入してマフラーを溶接して短縮させてしまうのが良いと思います。
それでは。
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