先日、購入してきたN-ONEのドアスピーカーを交換しようかな〜。と思いスピーカーバッフル製作の寸法取りのためにドアの内張を分解していました。
そこでこの記事では、N-ONE(JG1)のドア内張の外し方について紹介していきます。
ウィンドスイッチのコネクターの外し方についても合わせて紹介します。
使用する工具
- 内張外し
- プラスドライバー
ネジのカバーを外す際に、細いマイナスドライバーがあると便利かも。(精密ドライバー)僕は内張外しを使用し、カバーを外しましたが…。
【N-ONE(JG1)】ドア内張の外し方
まず初めに、ドアの上側部分にある3角のカバーを外しておきます。多分ここが付いていると、内張を上に引き上げる際干渉してしまい邪魔になる気がします。
クリップが刺さっているだけなので、引っ張るだけで簡単に外すことが可能です。ネジ止めはされていません。
N-ONE(JG1)のドア内張を固定するネジはプラスネジ2本で固定されています。ネジの箇所は以下の2箇所です。
ドアポケットの中のネジは、カバーでネジが隠されているので、こちらのカバーを持ち上げてやる必要があります。内張外しやマイナスドライバー等を使用すれば簡単にカバーが開けられます。
後は、ドアの内張の隙間に内張外しを差し込み、スペースを確保したら、手で内張を引っ張るだけです。昔からホンダ車のクリップは少々硬い印象がありますね。
クリップが全て外せたら、後は内張を下から上に持ち上げるようにしてやれば、内張が外せます。
1本のコネクターは、爪を押しながら引き抜く一般的なタイプですが、もう1つのカプラーは爪を押しながら、レバーを倒すことでカプラーが外れるタイプが使用されています。
画像の爪を倒しながら、レバーを倒してやるとカプラーが自然に外せます。
勝手に外れてくれますので、カプラー本体を引っ張る必要もありません。
日本車ではあまり見ないタイプなので、車に慣れていない人はぱっと見苦戦するかもしれませんが、構造を知っていると案外このタイプはカプラーは外しやすいです。
最近のホンダ車はこれが主流なのかな?
ちなみにカプラーを差し込む際には、ただカプラーを入れ込むだけでハマり、勝手にロックされます。
まとめ
プラスドライバーと内張外しだけあれば、ドアの内張は簡単に外すことが可能です。
敷いているなら、ホンダのクリップは少々硬い(キツい)ので、躊躇なく内張を引っ張り外してやるのがポイントです。僕が知る限りは、どこのメーカーよりも硬い印象を抱きます。
それでは。
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