家の中でバイクを保管されていると思うのですが、バイクを家の中に入れる際、気をつけていることはありますか?大家さんの許可等は取ったりしていますか?
先日、このような質問を頂きまいした。
そこでこの記事では、【最強の盗難対策】家の中でバイクを保管する方法や注意点についてお話ししていきます。
【最強の盗難対策】家の中でバイクを保管する
僕自身、大学時代からずっとバイクは家の中で保管しているため、かれこれ8年〜9年ほどバイクを家の中で保管しています。
理由は…
- 盗難対策
- 悪戯対策
- 冷暖房完備の状態で弄るため
どうしても、年々希少価値の高くなってきたバイクは、盗難の被害にあるケースも珍しくありません…。いくら盗難対策をして、チェーンを巻いたとて、持って行かれてしまう可能性は大いにあります。
そもそも、チェーンなんてコードレスのグラインダーでも用意してしまえば、最も簡単に切れてしまいます…。
そのため、家の中でバイクを保管するのが最強の盗難対策に繋がります。
バイク用のアラーム等も販売されていますが、そんなものが付いていたぐらいで諦めるのであれば、はなから盗難には至っていないと思います。
家の中にバイクを入れる際の注意点
家の中にバイクを置く際にもっとも注意するべき点は、床に直接バイクを置かないこと。これだけは、徹底した方が良いです。タイヤが床に直接触れた状態で長時間放置しておくと、タイヤの跡が床に付いてしまいまいます…。
タイヤ(ゴム)の中にある油分が床に付着し、シミを作る原因に…。
床の材質にもよりますが、ホームセンター等で購入できるような洗剤等では落とせない場合もあります。僕自身、大学時代に室内に車のタイヤを一時的に保管していたのですが、出来てしまったシミは落とせませんでした。
そのため、バイクを置く面には敷物をしておくことを強くお勧めします。
僕はいつもこのジョイントマットを敷いた上にバイクを保管しています。
大家さんの許可は?床は抜けない?
まず初めに、大家さんの許可は取るに越したことはありません。
大学時代に住んでいたアパートの時には、近くに大家さんが住んでいたので、確認を取ってみたところ、ガソリンが入っているなら火事だけは気を付けてね。とのことでお許しを貰っていました。
ただ、大家さんによっては、許可してもらない場合も十分考えられます。
僕みたいに、バイクを家の中にしまったら、外に出すのは年1回あるかどうかぐらいであれば、許可を取らずにこっそり入れておいても、バレることは無いかもしれませんが、頻繁に出し入れするのであれば許可は取っておくことを強くお勧めします。
床が抜けるんではないか?と心配される方も多いようですが、床が抜けるようなことはそうそうないと思います。家に入れるバイクの車重にもよりますが、200キロ弱程度の車重ぐらいであれば、問題ないと思います。
※これは賃貸ではない、戸建。
僕自身のバイクはそれほど車重があるわけではないですが、400ccクラスのバイクを家に入れている友人もいましたが、何の問題もありませんでした。
おおよそ400ccクラスのバイクで200キロ弱程度。昔乗っていたCB400はガソリン満タンで200キロないぐらい。
保証はしませんが、200キロそこらで床が抜けるような住宅は、結構ヤバいと思います…。築年数が古かったりすれば、また話が変わってきますが…。
現在、押し入れでも1台のバイクを保管していますが、押し入れの中の床は家の造りによって、強度が弱くなっている場合があるので、注意です。
まとめ
家の中にバイクを保管する場合は、床に直接置くのではなく、何か敷物をしてその上にバイクを置くことをお勧めします。
そのままバイクを置いてしまうと、タイヤの跡が床に付いてしまい、落とせなくなる可能性があります。(クリーニング代金が上がったり、床の張り替えが必要になるかも。)
大家さんに事情を説明し、バイクを家の中に入れる許可を貰っておくことも忘れずに…。勝手にバイクを家の中に入れて、それがバレた際、家を追い出されたりする可能性もなきにしもあらず。
家の中に入れてしまえば、バイクも汚れなくて良さそう。
そう考えている人もいるかもしれませんが、家の中にバイクを保管していると、埃がかなり積もります…。そのため、カバーやタオルを掛けておくことをお勧めします。
屋外にバイクを停めていた時とは違った汚れ方をしますね…。
それでは。
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