先日、イグニッションコイルの移設に伴い、プラグコードの交換に加え、延長させました。
そこでこの記事では、プラグコードの交換方法について紹介していきます。
交換する場合も、延長する場合もやることは同じです。
用意するもの
- プラグコード
- プラグコードジョイント
- ニッパー
プラグコードに加えて、プラグコードを繋ぎ合わせるためのジョイントも合わせて準備する必要があります。
プラグコードの交換方法
プラグコードの交換方法は以下の手順で行います。
- プラグコードを付け根で切断する
- イグニッション側にジョイントをねじ込む
- 新しいコードにもジョイントをねじ込む
プラグコードを交換する際には、プラグコードを丸々交換する訳ではなく、専用のジョイントを使って古いコードと新しいコードを繋ぎ合わせる形で行います。
まず初めに、イグニッションコイルから出る、プラグコードを付け根【10センチ】程度を残し、切断します。
ここに用意してある、プラグコード用のジョイントをねじ込み、反対側に新しいプラグコードを同じようにねじ込めばプラグコードの交換が完了です。
ジョイントの接続方法は、プラグキャップの接続方法と全く同じです。
最後に継ぎ足したプラグコードを、必要分の長さにカットし、プラグキャップをねじ込んだら作業完了です。
▪️今回使用したコードジョイント
以前ポッシュのジョイントを使用し、プラグコードの交換をしたこともありますが、個人的にはNGKのジョイントがおすすめです。見栄えも良いし、ねじ込み式で両サイドから内側に掛けて力を加えるので、抜けるリスクも少ない。
※ポッシュのジョイントを使用しても、抜けたりすることは無いですが。
値段もさほど変わらないので、NGKのジョイントを購入する方が良いかな。と思います。
まとめ
今回は、プラグコードを交換したと言うよりは、延長することが目的でしたがやることは同じです。
プラグコードは丸々交換する訳ではなく、付け根を少しだけ残すように切断し、古いコードと新しいコードを繋ぎ合わせる形で交換をします。
完全にリフレッシュしたい場合は、新品のイグニッションコイルを購入し、そっくり交換する必要があります。
それでは。
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