先日購入してきたMH21(ワゴンR)にナビがついていないので、カーナビの取り付けを行いました。
そこでこの記事では、MH21のカーナビ取り付け方法について簡単に紹介していきます。車速センサーやパーキングブレーキのセンサーの場所や色についても合わせて紹介してきます。
車速センサーはどこ?色は何色?
MH21Sの車速センサーは、オーディオ配線(20Pカプラー)の裏側に白いビニールテープにて束ねられている白いカプラーがそれに当たります。
色分けは以下の通りです。
- 紫 車速センサー
- 赤 リバース
- 赤/黒 パーキング
【MH21S】カーナビ取り付け
今回の車両は2DINの取り付けも出来るパネルが付いているので、パネルはこのまま使用します。2DINが入らないパネルの場合は、別途でパネルの用意が必要です。
パネルは爪がハマっているだけなので、内張外しを使用すれば簡単に外す事が可能です。傷を心配する場合は、オーディオパネルの周り(内張外しを掛ける場所)にマスキングテープを貼っておくことをお勧めします。
両サイドは外さずにオーディオパネルだけで外す事が可能です。
ナビ用のマイクをハンドル周りに通したり、運転席側のETCの設置をしたので、最終的にはメーターパネルは一度脱着していますが。
パネルに側に刺さっているエアコン周りのカプラーと、ハザードランプのカプラーを外し、パネルを完全に外したらオーディオステーを固定する4本のプラスネジを外して、今付いているオーディオを引き抜きます。
オーディオに固定してある取り付けステーはそのまま再利用するので、これも外しておきます。両サイド4本ずつプラスネジで固定。
下側のネジは、小物入れを固定していますね。
あとは、車体側のカプラーに変換コネクターを差し込み、ナビ側の配線と全て連結させ、ナビ本体に取り付けステーを固定。車体側にナビをごっそり入れ込み固定すればOKです。
ナビをはめ込む前に動作確認だけ終わらせておきます。
今回取り付けているナビのGPSアンテナはフィルムタイプなので、助手席側のAピラーを外し、その中に配線を通しています。写真には納めていませんが、ナビの取り付けとセットでETCの取り付けも行なっているので、ETCのセンサーもセットでAピラーの中を通しています。
Aピラーは引っ張れば簡単に外す事が可能です。(説明のしようが無いぐらい。)
ETCの配線は、アース側をナビの固定ステーと共締め。プラス側の配線は、ナビ裏から分岐させてプラス側の電極を繋いであります。
走行中にTVやDVDが見れるようにする方法は、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
特に細かい説明はしていませんが、社外オーディオ用の変換コネクターだけ用意しておけば、30分足らずでカーナビの取り付けが完了します。
大半の人が求めているのは、取り付け方法では無く、この3本の色分けぐらいかと思いますので、写真も説明もかなり省略で…。
- 紫 車速センサー
- 赤 リバース
- 赤/黒 パーキング
変換コネクターを新たに購入する場合は、車速センサーやパーキング、リバース側の変換もセットになっている商品を購入しておくと、配線加工の手間が省けてオススメです。
車速とバック、パーキングのみの変換ハーネスだけでも購入可能です。
※3本ギボシ端子を組み込むだけですが…。
今車体に付いているオーディオパネルが、1DIN用の場合は合わせて2DIN用のパネルが必要です。昔乗っていたMH21は、確か1DIN用のパネルだったので、2DINパネルを購入してナビの取り付けをしていたと思います。
それでは。
▪️関連記事はこちら