フロントガラスに飛び石が当たってひび割れが出来ちゃったちゃったんだけど、このまま放置しておいても大丈夫かな?
こんな疑問を持たれる方も少なくありません。
そこでこの記事では、フロントガラスのひび割れをそのまま放置してしまうと、どうなるのか?というテーマでお話ししてきます。実際に、ひび割れを放置したまま乗り続けた車両の末路を紹介します。
※結論、修理代がかなり高くなる
フロントガラスのひび割れをそのまま放置するとどうなる?
フロントガラスのひび割れをそのまま放置してしまうと、小さかったはずのひびはどんどん広がり、とてつもなく大きなひびになってしまいます…。
飛び石によって少し、ひびが入った段階で放置せずすぐにリペア(修理)をしていれば、少額で済んだ修理費は、フロントガラスの交換をする羽目になり、一気に高額修理になってしまいます。
この写真は、フロントガラスのひび割れを放置した末路です。
※ガムテープなんか貼っても食い止めることは出来ませんよ。
これは、友人が昔乗っていた車ですが、飛び石によるひび割れをいつまでも放置し、乗り続けた結果フロントガラスが縦に1本ひび割れてしまいました。
こうなってしまったら、ガラスのリペアは不可能なので、フロントガラスを交換する選択肢しかもうありません。(ここまで行かないにせよ、ひび割れが進行したらガラス交換になります。)
上の画像のようにどんな車にでもいつ出来てしまってもおかしくない、小さなひび割れが先ほどの写真のようになりうる可能性は十分有り得る話です。
フロントガラスのリペアキットは1000円程度で入手可能です。
早めの対策を…。フロントガラスのリペア方法については、こちらの記事で紹介しています。
ちなみにですが、ガラス屋さんのホームページをいくつか調べましたが….
- ガラスリペア 1万円程度
- ガラス交換 5〜10万程度
これだけ、修理費に差が出てしまいます…。
冬場は特に急いで治すべき
飛び石を食らったら、なるべく早めに終了(リペア)に出すべきなのですが、夏場よりも冬場は先を急いだ方が良いです。
夏場に比べて冬場の方が、ひび割れの進行が早いです…。僕はガラスの専門家ではないので、詳しい説明を入れることは出来ませんが、ガラスは温度変化に弱いです。
僕自身がひび割れを放置して、ひびが広がってしまった経験は一度もありませんが、友人たちの中でひび割れが広がってしまった例を見ると全て冬場です…。
たまに凍ったフロントガラスにお湯を掛けて溶かす人も見受けますが、ひび割れが入ったガラスでそんなことをしたら、1発アウトかもしれません…。
まとめ
フロントガラスのひび割れをそのまま放置していると、ひび割れが進行しリペアが効かなくなってしまいます。そうなれば、フロントガラスの交換が必要になり、修理費用は倍では効きません…。
フロントガラスのひび割れに気が付いたら、早めにリペアしておきましょう。
1000円程度で購入できるガラスのリペアキットを購入すれば、車に詳しくない方でも簡単にリペア補修が可能です。不安であれば、近くの車屋さん、もしくはガラス屋さんに車を持ち込み、修理依頼されることをお勧めします。
それでは。
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