僕もYOTUKAさんの半自動溶接機を購入し、使用しているのですがワイヤーとチップを交換される際には、どれを購入していますか?先日、ワイヤーを使い切りまして…。
先日、このような質問を頂きました。
そこでこの記事では、【YOTUKA半自動溶接機】のワイヤーとチップ交換についてどれを使用しているのか?紹介していきます。
結論ですが、ワイヤーが無くなった際には、アストロプロダクツさんの溶接ワイヤーを使用しています。
ワイヤーとチップ交換時はどれを買えば良い?
【YOTUKA半自動溶接機】に使用するワイヤーとチップに関して、交換時には【アストロプロダクツ】さんのフラックスワイヤーを使用しています。チップも同様にアストロプロダクツさんで販売されている商品が使用出来ます。
※フラックス入りと記載がある溶接ワイヤーが使用可能です。フラックス入りじゃないと、ノンガス溶接には使えません。
▪️0.8ミリ
▪️0.9ミリ
ワイヤーを購入される場合は、ステンレス用もあるのでそこだけ注意です。何も記載がない商品が鉄用。ステンレス用はステンレス用と記載があるので、間違えて購入することはないと思いますが…。
ワイヤーもチップも各部寸法問題なく、使用可能です。
おそらく、スズキットさんのワイヤーも使えると思います。
スズキットさんの溶接機に、アストロプロダクツさんの溶接ワイヤーを使用されている方がいれば、使用可能ですね。気になる人は探して見てください。
0.9ミリの溶接ワイヤーがおすすめ
YOTUKAさんの溶接機に初めから付属してくる溶接ワイヤーは、0.8ミリですがある程度厚みのあるものを溶接される方であれば、交換のタイミングで0.9ミリのワイヤーを購入することをおすすめします。
溶接するものの厚みが1ミリ以上あるのであれば、0.9ミリのワイヤーを使用した方が溶接しやすいし、仕上がりも綺麗になります。
※使用してみた率直な感想。
0.9ミリのワイヤーを使用する場合は、チップの同時購入に加えて、内部にあるガイドローラーを一度外し反対側に付け替える必要があるのでそこだけ注意です。
片側のガイドが0.8ミリ。もう反対側が0.9ミリになっています。
まとめ
YOTUKAさんの半自動溶接機をお使いの方で、溶接ワイヤーが無くなったりチップがダメになった際には、アストロプロダクツさんで販売されている溶接ワイヤーと溶接チップが問題なく使用可能です。
もし、ワイヤーを買い直す際には、0.9ミリの方を使用するのが個人的にはおすすめです。
個人的な意見になりますが、溶接しやすくなりました。
溶接するものの板厚がそれなりにあるなら尚更。
それでは。
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