先日、VM26のキャブレターとマニホールドはセットで購入していましたが、スロットルは付属しませんでした…。
そこで別途スロットルを用意するべく、モダンワークスさんのハイスロキットを購入。
モダンワークスさんのハイスロキットに関する情報が何も無かったので、この記事ではモダンワークさんのハイスロキットのレビューを簡単に紹介していきます。
VM26にハイスロ取り付け
VM26をモンキーに取り付ける場合、スロットルワイヤーはビックキャブレター用のものに交換する必要があります。純正のスロットルをお使いのユーザーは、ワイヤーを交換する必要があります。
先端のワイヤー吐出量が足りないため、取り付け出来ないもしくは、アクセルが最後まで閉じれなくなってしまいます。(微妙にアクセルが空いている状態になる。)
ちなみにPC20からVM26に変更されるユーザーも、ワイヤーの買い直しが必要です。
モダンワークスのハイスロキットのレビュー
どちらかと言えばここからが本題。モダンワークスさんのハイスロキットですが、ワイヤーとグリップが全てセットになっています。
恐らくですが、このセット内容で一番安い商品がこのモダンワークスさんのハイスロキットだと思います。(僕が探した限り。)
- スロットル本体
- ワイヤー
- グリップ
正直グリップはいらないけど…。
見る人が見ればすぐに分かるかと思いますが、このスロットル本体の形状は、デイトナ製のハイスロ(スーパーハイスロ。)にそっくりです…。
安い分、塗装のクオリティがかなり低いように感じますが、それ以外は何の問題もありませんでした。ワイヤーの動きも良いので使用には何の問題もありません。
当たり前ですが、ちゃんとハイスロになっているし、アクセル開閉もスムーズ。気持ちいぐらい綺麗にアクセルも戻ります。
デイトナさんのハイスロに比べると金額は半分以下なので、見た目はそこまで気にしないというユーザーであれば、かなりお勧めです。
ワイヤー長は…
- 600ミリ
- 700ミリ
- 800ミリ
- 900ミリ
今回は、700ミリを購入しました。
もし、ワイヤー長選びに迷ったら、こちらの記事を参考にしてみて下さい。僕が、アクセルワイヤーに限らず、ワイヤーを購入する際に、長さを決める方法について解説しています。
まとめ
使っている人の情報がほとんど無かったので、ダメ元で購入して見ましたが思っていた以上の商品です。
多少、塗装のクオリティは低いですが、金額が金額だし使用する上での機能としてはバッチリなので目を瞑れる範囲内かと思います。もし、クオリティ(見た目)を気にするのであれば、デイトナさんのハイスロキットを購入することをお勧めします。
少しでも費用面をカバーしたい方には、モダンワークスさんのハイスロキットはお勧めです。コスパ最強です。
ワイヤー側で吐出量の調整が出来るので、ビックキャブだけではなくPC20等にも使用出来ると思います。
それでは。
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