モンキー製作にあたり、何のマフラーを取り付けようかかなり迷っていたのですが…
オーバーレーシングのレーシングダウンを装着することにしました。
そこでこの記事では、オーバーレーシングのレーシングダウン装着後の様子について少しお話ししていきます。
オーバーレーシングのレーシングダウン装着
今回取り付けたオーバーレーシングのレーシングダウンは、鉄エキパイの無地(メーカー刻印が無いタイプ)です。品番は【13-01-17B】。
鉄エキパイは廃盤になっていましたが、知らぬ間に復活していたのですね。
付属品は上の写真に写っている通り…
- マフラーバンド
- マフラーステー
- サイレンサー固定用のスプリング
- 取り扱い説明書
実際に車体に取り付けると、こんな感じです。
車高を下げていると、ご覧の通りエキパイが地面スレスレで走行できない状況ですね…。これに関しては、どこのマフラーを購入しても結果は同じなので、仕方ありませんが。
エキパイを少し加工してやれば、解決するのでそれほど重要な問題ではありません。
エキパイを短縮したことや、サイレンサーの角度を変更したことによって、マフラーステーがサス受けに届かなくなってしまったので。後日汎用品のステーを購入が必要そうです…。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。エキパイの詰め加工について詳しく解説しています。
サイレンサー部分に関しても、今回の仕様(8インチ)だと長いような気がしたので、短縮しておきました。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
鉄エイキパイの無地がおすすめ
今回取り付けた、オーバーレーシングのレーシングダウンには、全部で4種類あります。
▪️ブラック(鉄エキパイ)
▪️ステンレス(ステンスエキパイ)
▪️カスタム(鉄エキパイ)
▪️ブラックカスタム(ステンレスエキパイ)
あくまでも個人的な意見に過ぎませんが、中でも鉄エキパイの無地タイプ(13-01-17B)がおすすめです。
理由は2つあり、1つは音質。エキパイがステンレスの物に比べて、音質が重低音です。おそらく理由は材質もありますが、材料の板厚によるものだと思います。ステンレスだと鉄エキパイに比べて甲高い音質になります。
もう1つの理由は、シンプルにメーカー刻印はいらない。という点。
オーバーレーシングの刻印が無いと、中華の無名マフラーみたいになっちゃうじゃん…。
こんな意見もよく耳にしますが、見る人が見ればメーカー刻印が無くとも、オーバーレーシングか中華かかの判別は容易です。見た目も音質も。その辺は大丈夫です。
サイレンサー部がブラックを希望する場合は、無地タイプは存在しないので、オーバーレーシングの刻印はどうにもなりませんが…。
弄り方にもよりますが、あれやこれやを弄って個性を出そうとするのであれば、メーカー刻印が足枷になるケースも多いので、その辺も考えて購入した方が良いと思います。(個人的な意見に過ぎませんので、スルーで構いません。)
それにどうせオーバーレーシングの名を背負うのであれば、他のマフラーを当たった方が…。笑
まとめ
色々なマフラーを見てきましたが、この手のスタンダードなサイレンサー形状を好まれるユーザーには、オーバーレーシングのレーシングダウンがおすすめです。
造りがしっかりしつつ価格も安いし、さらに音質も良好です。
コスパ最強のレーシングマフラーだと思います。いっとき、鉄エキパイのモデルは廃盤になっておりましたが、知らぬ間に復帰したみたいで、このタイミングで新品が購入出来よかった次第です。
ちなみに鉄エキパイが廃盤になった期間、ステンレスエキパイを旧モデルに似せて、ブラックアウト(塗装)していたので、オークション等で中古を購入する場合は、エキパイの素材を確認しておくことをおすすめします。
エキパイが黒く塗装されていても、ステンレスエキパイの可能性が高いです。
それでは。
▪️エキパイ・サイレンサーの短縮
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