モンキーの製作にあたり、ブレーキレバーとクラッチレバーをセットで購入したのですが、レバーの全長が長過ぎる…。
購入する際に、長さをよく確認しておけば良かったのですが、安さに気を取られており見逃し。
仕方ないので、ブレーキレバーとクラッチレバーを切断し、モンキーの車体サイズに合うように加工していきます。
使う工具
- グラインダー
- 紙ヤスリ
ブレーキレバーとクラッチレバーの短縮加工
流石にこれではレバーが長過ぎて不恰好にも程がありますね…。
ちなみにレバーはこれ。
まずは、モンキーに合わせて長さを決めていきます。ざっくり仮合わせをして長さを決めたら、クラッチレバーもブレーキレバーもぶった斬ります。
ブレーキレバーとクラッチレバーのカットが完了したら、あとはお好みの形状に整形していくだけです。
9割型は、グラインダー1本で形状を整えつつ、荒削りを行い、最後に仕上げとして紙ヤスリでひたすらレバーを撫でつつ、形状を整えていく感じです。
使用するペーパーサンダーの番手は【120〜240番】ぐらいの使用が使い勝手が良いと思います。
素材がアルミなので、紙ヤスリでもわりかし整形は可能です。
無事にモンキーサイズのブレーキレバーとクラッチレバーに早変わりです。
少し湾曲させるように、削っていくとカット面が馴染みます。
今回は、バフ掛けでは無くブラックのレバーに仕上げたいので、磨きはせず、後日ボディの塗装と一緒にガンで黒く塗装をお願いします。
過去に友人から頼まれたブレーキレバーは、磨きでの仕上げが希望だったので、磨き仕上げの尖りレバーの製作歴も…。こちらのレバーも先端に丸いポッチが付いていたレバーです。(確かニッシンの1/2マスターのレバーだったかな。)
※先端を尖らせると危ないので、あまりお勧めはしませんが…。昔はこのような加工レバーを付けている車両も多かった4mini界隈ですが、今はレバーに手を入れる車両はほとんど見なくなった印象です…。
まとめ
モンキーを8インチで製作する場合は、ブレーキレバーやクラッチレバーはショートタイプを合わせてやらないと、車体のバランスと大きくズレてしまいます。
購入される場合は、ショートタイプをチョイスしてやりましょう。
もし、手持ちのレバーが長い場合は、今回のようにカットし整形してやることでショートレバーに変更することも可能です。
それでは。
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