先日購入してきたムーヴのドアスピーカーを交換しました。
そこでこの記事では、L175Sムーヴのドアスピーカー交換方法について解説していきます。
使う工具
- 圧着ペンチ
- 内張外し
- プラスドライバー
- ギボシ端子
【L175S】ドアスピーカーの交換方法
今回取り付けるドアスピーカーは、毎度お馴染みのキッカー。
押入れに眠っていた在庫品です。スピーカーバッフルは、かなり前に自作したものを使用しました。
スピーカーの交換手順は以下の通りです。
- ドア内張を外す
- 純正スピーカーを外す
- スピーカーバッフルを取り付ける
- 配線をギボシ端子に変える
- スピーカーを取り付ける
まずは、純正スピーカーを固定するプラスネジを3本外し、スピーカーのカプラーを抜いて純正スピーカーを撤去します。そしたら、先にバッフルを固定しておきます。
今回は純正スピーカーの固定ネジをそのまま再利用しています。
※ボルトナットで固定した方がビビり防止になります。この止め方でもビビりませんが…。ビビる可能性があります。
あとは、純正の配線をカットし、ギボシ端子に組み替えスピーカーを連結して、スピーカーをバッフルに固定すればOKです。ここまで出来たら、内張を元の戻して作業完了です。
配線加工のやり方については、こちらの記事で詳しく解説済みです。
今回取り付けてるキッカーのスピーカーには、【パッシブネットワーク】があるので、車体側の配線とパッシブネットワークのインプット側を接続し、パッシブネットワークから出るアウトプット（ツイター、ウファー）側をそれぞれメインとツイターに連結する形で取り付けています。
パッシブネットワークは、ドア内張の下部にあるポケット部分に設置。裏から穴を空けて配線を通しています。
まとめ
特別難しい作業は一斉なので、簡単にしか説明していません。
もし、初めてドアスピーカーを交換されるユーザーは、こちらの記事をご覧頂くと参考になると思います。細いところまで解説しています。
ちなみにL175Sに取り付け可能なスピーカーサイズは、16〜17センチのサイズになります。今回取り付けたキッカーは、16.5センチです。海外メーカーのスピーカーはサイズがインチなので、半端な数字になります。
それでは。
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