先日、購入してきたエッセもようやく全ての足回りを組み終え、通勤快速号が仕上がりました。
足回りを組み込んだだけで、拘り等一切ないつまらない車ですが、簡単に紹介だけしておきます。
写真に加えて、足回りの詳細やホイールサイズ等を全てアップしていきます。
エッセ(L235)の車高短カスタム
カスタムと言うのは建前で、単純に車高を下げただけの車です。
今回は久しぶりのMT車(E46振りかな)だったので、マフラーを加工して最終のタイコをストレートに変更しました。お陰様で、そこそこの音量(賑やか)で運転が楽しい車です。
足回りの概要
使用している足回りの部品とホイールサイズ等について簡単に書き記しておきます。
▪️足回り
- 車高調 (MH21S流用・レオン)
- フロントバネ 14キロ
- リアバネ 7キロ(オーバーテック)
- 延長ロアアーム (10ミリ延長30ミリ上げ)
- 加工アクスル(70ミリ上げ・キャンバー0〜12度)
- 前後スタビライザー取り付け
▪️ホイール
- ステルスレーシング
- 15インチ 7J +30
- リア3ミリスペーサー (内側干渉対策)
フロントの車高調流用しているため、現状全上げ状態での取り付けであの車高になっています。(ネジ山の噛み代的にこれ以上上げられない状態です。)
リアに関してもアクスルで70ミリ下げているので、バネ側のストロークにはかなり余裕があります。
この程度の車高なら40ミリ程度の上げでも十分です。※その場合、キャスター補正を入れたほうが良い。
ちなみにリアバネはオーバーテックのもので、自由長は165ミリあります。レートは7Kとやや硬めです。
MH21Sの車高調を流用すると、少しばかりキャンバーが付くのとローダウンの兼ね合いで、ドラシャがドン突くため延長ロアアームを組み込んであります。
このぐらいの車高とキャンバーであれば、10ミリも延長してやれば、十分ですね。
キャンバーを付けていないのに、ロアアームを延長し過ぎるとドラシャが抜けます。
ローダウンに伴う加工箇所
今回のエッセに関しては、ほぼ車体側の加工は行なっていません。
- フロントインナーフェンダー撤去
- フロントフェンダー爪折
フロントフェンダーの爪を折ったのに加えて、インナーフェンダーを取り外しているぐらいです。(普段ならカットしたりして、残すけど面倒になって外しちゃった。)
ホイールサイズは、前後共に7Jを履かせていますが、リアのフェンダーは爪には一切手を入れていない状態です。
普段から、軽自動車に足を入れる際、必ずやっていると言っても過言では無い、ドライブシャフトの逃げ加工もしていません。本当に何もしておらず、足回りを組んだだけの車ですね…。
お陰様で、車高調やらアクスル、ロアアームを組み込んだだけの車なので【製作時間半日】の車両です。
半日もあれば、一人で十分組み切れる足回りです。
まとめ
エッセはボディラインが丸っこい車なので、少しキャンバーを付けて車高を下げると可愛い感じに仕上がりますね。
今回、手持ちの15インチを履かせましたが、本音を言えばホイールのデザインもインチ数も変更したい欲があります。
エッセは軽くてNAの割に馬力がるので、MT車だとかなり運転していて楽しいところも魅力の1つです。高速道路での移動は嫌だけど、下道を走り回る足(通勤、通学)には十分過ぎるおもちゃです。
それに、車高をそれなりに下げても、前後のバンパー丈が極端に短いので、擦ったりしない点も優秀です。
▪️関連記事はこちら