エッセの足回りを組み込み、今回装着したホイールは7J。
先日、SNSでエッセの7J装着について、少し聞かれました。
そこでこの記事では、エッセに7Jを履かせてみた様子やオフセット等についてお話していきます。何をやれば、エッセに7Jが履けるのか?というテーマですね。
足回りだけ組み込めば、難易度の高い加工は一斉不要です。
エッセに7Jを装着
今回エッセに履かせたホイールサイズとタイヤサイズは以下の通りです。
- ホイールサイズ 7J
- オフセット +30
- タイヤ 165/45r15
ちなみに前後共、同じサイズで履かせています。
フロントはほぼ、どツラ状態で決めています。リアに関しては、フェンダーの中にホイールが収まるように、キャンバー角を調整済みです。
本音を言えば、リアもどツラで履かせたいですけどね…。如何せん、トーションビームは…。
特にボディ側の加工という加工もせず、すんなり履けてしまうサイズですね。
フロントはもう少し、甘いオフセットを選択すれば、キャンバーが少し起こせて良い感じかも。リアに関しては、これ以上甘くすると、内側とのクリアランスが厳しくなると思います。
7Jを履かせるためには?
今回7Jのホイールを履くにあたって、組み込んだ足回りや加工は以下の通りです。
▪️フロント
- フェンダーの爪折
- ピロアッパーマウント
- ロアアームの延長
ロアアームの延長に関しては、キャンバーとローダウンによってドライブシャフトがドン突きを起こしていたための解消策として、導入しています。
ホイールの下側が出てきちゃうので、本当は延長したくなかったのですが致し方無い…。
▪️リア
- 加工アクスル
リアに関しては、可変式のキャンバーアクスルを導入したのみで、フェンダーの爪には一切手を付けていない状態です。
組むものさえ組み込んでしまえば、意外とあっさり7Jが履けてしまいます。
まとめ
オフセットさえ間違わなければ、エッセに7Jを履かせることは比較的簡単です。
今回履いたホイールはオフセットが+30ですが…
- フロント +35
- リア +25
このぐらいのオフセットのホイールを用意すれば、前後のキャンバー的にも良い感じに履けそうだな〜。というのが履いてみて感じる個人的な意見です。
調べていたら、TC01からこの理想なオフセットが用意されていますね…。(間違いなくエッセに似合う。)
※あくまでも個人的な意見です。
それでは。
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